<2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>
欧州遠征初勝利と快挙のような見出しもありますが、さてどうでしょうか?
春のPNCチームの方が数段上に思えました。
ジャパンは、FWはやはり劣勢にしかも、スクラムはターンオーバー
されたりして、マイボールの確保が難しい状態でした。
ルーマニアは、メンバー的にはワールドカップから若返っている上に、
キャップ数が極端に少なく、ベストからはほど遠かった感じです。
ジャパンは、今のベストといって良い布陣ですからこの差は大きいです。
実況の方が、ジャパンは揺さぶって相手の足が止まるのを待つみたいな
ことを何度も言われてましたが、フィットネスを上げるのってどのチームも
実施されているのでそんな落ちないと思うのですけど
PTの取り合いから、前半のロスタイムにゴール前のPTからも速攻を仕掛け
粘ってとったトライが最後に効きました。(シンビンの数的優位もありましたが)
後半はジャパンがモールからせめてペナルティトライを奪うと,ルーマニアは
スクラムからペナルティートライ。
終盤まで1点差の攻防でしたが、ベテランWTB:小野澤のトライで突き放し
ました
ジャパン 34:23 ルーマニア
とは言えアウェイでの勝利。勝って反省できることは何よりです。
スクラムはこれから当たるグルジアやフレンチバーバリの方が強そうです
ので、あと3戦厳しい戦いを強いられそうです。
次は土曜日の夜にグルジア戦。今度もアウェイなので、何とか勝ちの形に
なると良いのですね。
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