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【ジャパン2016秋】 ウェールズ戦感想

2016年11月20日 | ジャパン

    <2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>


 RWC2015で主力の大半を欠きながら決勝トーナメン進出を
 果たしたチーム。多くの怪我人が戻ってきてのホームゲーム
 一方ジャパンは、昨年から大きくメンバーが替わり、しかも
 主力級(五郎丸はともかく、リーチ、ツイ、マレ サウ、小野)が
 不参加の新HCによる急造チーム(の感あり)
 一歩間違えると大敗の危険性大と思ってましたが杞憂でした

 アルゼンチン戦に比べ、ディフェンスとスクラムに修正がありました
 あとセットプレーを減らす展開も上手く浸透してました。

 序盤、PGで先制すると、ウェールズFBがシンビン。一気に点差を
 付けられないところで地力の差があると思いました。その後トライを
 奪われ、8点差で折り返しそうな前半終了前。山田のビッグプレーが
 飛び出しトライ。1点差で折り返し
 アウェイで、前半1点差なら、まずまず及第点と思ってましたが
 後半ジャパンが止まりません。
 うまさとパワーでウェールズがジャパンのゴールラインを割りますが
 ジャパンもその都度追いつき、同点(30:30)のまま残り1分。
 ゴール前、ノーペナで耐えましたが、試合巧者のウェールズは
 DGで逃げ切り終了。

 惜しい試合でしたが、レッドドラゴン相手に新生ジャパンここにありを
 発信できた試合でした。リーチ、ツイ、マレ サウ、小野の2015年
 組に新戦力を加えたジョセフジャパン。エディーさんの資産を引き継ぎ
 さらに上澄みに期待ができた試合でした。

 気になったのは、田中の疲労度。後継者がなかなか出てこないですね
 あと、田村が頭を強打した時に,バックス2人リザーブのはやばいのでは 

 地上波放送もあり、昨年の人気が復活しそうな予感
 後半のトップリーグで観客が増えますように。

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