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【激論】ジャパンの問題点はココだ-7

2006年06月27日 | ジャパン

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 所属しているコミュニティで私の問いかけに対して
多くの意見を頂きましたので、続きです。
(今回の分もサモア戦後の意見です)

 21.今のジャパンの問題の一つは、メンバーを、若干入れ替えたとしても、
   ジャパンがやろうとするラグビー(現時点でのそれが、果たして適切か
   どうかは別に議論が必要でしょうが)に必要なスキルを持った選手がい
   るかどうかです。
    パスにしてもタックルにしても、果たして普通にいつもできる選手が
   どれだけいるでしょうか。特に、パスについては、国内のゲームを見て
   いても、スピードとコントロールと距離が不足しているように思えます。
    かつてのサッカー日本代表に対して、ファルカン監督が抱いた問題
   意識に似ているのではないでしょうか。
    そこから鍛えていかないといけないのかもしれません。もちろん、
   かつてより進歩しているのでしょうが、イタリアの選手のコメントは的を
   得ていると思います。

 22.光明を見出そうとする各位に、嫌われる事を覚悟で、私見を述べれば、
   サモアの出来は、このシリーズの中で、全部終わってみても、多分最低
   でしょう。
    ジャパンの前に出るディフェンスが機能したように見えているのは、
   相手の出足トロイからに他なりません。
    セットも、無理して押し切らなくとも、勝てると言うスタンスにしか見えま
   せん。その最悪の手抜きサモアに(かつての多分ジャパンの得意だった
    であろう)オープンラグビーをされ、はっきり負けたのです。
    結果は、トンガ、イタリア、サモアと連続3試合、50点以上取られての
   負けです。ほめている場合では有りません。良くやったなどと言っていて
   は、この結果を肯定する事に他なりません。
    今、小手先のメンバーをドウコウより、このジャパンをセレクトし、指導
    したヘッドコーチを含むコーチ陣の引責辞任が当然の結論でしょう。
    プロ契約のヘッドコーチは、自ら「はい間違っていました」とは言えない
    でしょうから、首にするしか有りません。
     さあ、前向きな提案を出しましょう、これ以上悪くなる事は有りません
    からね。
    小生の提案第一弾
    「日本ラグビー協会傘下のチームは、自軍選手のジャパンの召集に
     対し拒否できない。選手個人が、けがで辞退するなら、協会指定の
     医療機関の診断書を提出させ、全治までは練習試合にも参加禁止と
    する。けが以外での辞退の場合は理由を公にする。」 以上

 23. 22番さんのご提案に賛成します。
    自分としては、秋にもツアーを組んで、チームの強化と熟成をすると
    いうこととBと年代別代表を定期的にツアーすることも必要だと思い
    ます。特に、若い世代の強化は必要でしょう。
     しかし、かつてのエリートアカデミーや平尾プロジェクトのような
    いつの間にか消えてしまったようなものでは困りますが。

 24. ジャパンの前に出るディフェンスが機能したように見えているのは、
    相手の出足トロイからに他なりません。
     ジャパンの強化の話ですが、誰が、誰を、どのように、の3つとも
    問題が山積していますよね。ここらで、
     ●誰が
      今のままの協会と、協会が選んだ監督/コーチ陣でいいのか?
     ●誰を
      選手のセレクションの基準は?
     ●どのように
      戦略と戦術は現状のようにトップクラス国の追従でいいのか?
    少し、整理してみたらいかがでしょうか

 次回は宿沢氏を失ったあとのファンの声を伝えます


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