今年2度目の京都鉄道博物館訪問は、3月の3連休でした。
後藤総合車両所から検査出場した、JR七尾線の観光列車「花嫁のれん」が梅小路に立ち寄り、
京都鉄道博物館で3日間の限定で特別展示されました。
同列車を目にしたのは5年半ぶり。
以前同様に、「和と美」をあしらった加賀友禅や列車名の由来である「花嫁のれん」を思わせる外装は、かなり目を惹きつけられます。
そして今回、初めて車内にも入ることが出来、また座席に座ることも出来ました。
日本庭園や旅館の個室を思わせる内装はかなり独特。
しかし、座ってみるといつまでもいたくなるような居心地の良さ。
また車内装飾の一部には本物の金箔も使われているようで、これにはかなり驚きました。
久しぶりに会えて、初めて車内にも入れた「花嫁のれん」。いつか七尾線まで乗りに行きたいものです。
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