人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

2024/02/19 連休が当たり前になった生活を振り返り

2024年02月19日 | ひとり語り的日記
☆2024年2月も半ばを過ぎ、つまりセミリタイア生活もそろそろ慣れてきたはずの今日この頃。

贅沢な話だけど、「二日仕事して二日休むルーティン」に馴染めずオタオタしていた。

今後どうしていくか?の考察材料として、ちゃんとまとめておこうと思う。



1:良かったこと。


①二日仕事に行けばすぐ休み、しかも連休。

このパターンはかなり心身ともに休めたので最高だった。


②朝起きて夕方には帰宅できる→朝起きる時間がほぼ一定のリズム

準夜勤が混じらなくなったので、明け方まで起きているととか起きたら昼過ぎで休みが半分終わってるとか、そういうことがなくなった。


③休みがちゃんと休みになった。

②から続くけれど、準夜勤後の休み→日勤は休みじゃない。

やっと前日の22時に就寝できて、休みの日は朝から休みという日常を手に入れた。


④朝昼夜の区別がついた。

不規則夜勤ありの仕事をしていると、いつ起きていつ寝ればいいかが地球の自転よりも仕事の開始時間が優先される。

朝は日の出から、夜は日の入りから、だからいつ食事をすればいいのか?が人間としての常識に合わせられる喜びよ。



2:これから予想されるデメリット

①光熱費が増える

自宅にいる時間が増えるので、電気ガス水道代が増えるのは必至!


②手取りが減る。

まだ嘱託になって最初の給与をもらってないので憶測だけど、多分多く見積もっても18万円前後〜20万円ほどの予想。

国家資格持っていてもこんなもんですよ(笑)。


③孤独愛に拍車がかかる。

リアルに他人と関わらないでいい時間が大幅に減るのは、メンタル的に助かるようなヤバいような。

FIRE生活で孤独に耐えられないとか、どこの異世界の話?ってくらい、一人がとにかく好きだし平穏に暮らせる。

今の所嫌な人とかがいる職場では(それほどでは)なく、今までで一番マシなのは確かなのだけど、根本的に対人が苦手なんだと思う。

少しは関わらないとまずいんだろうなという漠然とした予想で、最低限関わっていこうとは思うけどどうなんだろうな。

まずいことあるかな。やばいかな。


3:予想していたこと、予想範囲外だったこと

①お金はそこまで使わないな。

もっと浪費に走るかと思ったら、普通に食費も雑費も趣味嗜好品も今まで通りの予算に治っている。

旅行ー!グルメー!遊興ー!とかはっちゃけるかと思ったら、そうでも無かった。

ちょっと前までグルメ三昧だったのもあって、外食に関しては答えが出ちゃった感がある。

「まあ、時々でいいな」

「いつでも時間作れるしな」

みたいに、時間にゆとりができた分がっつかなくなった。のかな?

だから手取りが減っても、ちょっとの不安がありつつもなんとかなるという方が大きい。


②仕事との依存関係に気づく。

いざ時間ができてみると、今まで「(仕事を休まないために)こうしなきゃああしなきゃ」的な焦燥感に囚われていたことが減った。

良いことではあるんだけど、反面怖いのが「健康のためにやらねば」と思っていたことへの優先度が低下した。

私の健康への執着は、仕事のためにと全振りしていただけだったのかと思う。

つまり私は仕事と共依存ってだったのだ。

健康を搾取していた相方(仕事)と別れたら、健康を守る意味が見いだせなくなった、と。

悲しい……。



4:結論と考察とこれから

まずお金に関して、今まで自覚していなかったけど、

「一分一秒でも健康で長生きして仕事を続け、一円でも多く貯金して将来の不安を減らそう」

そんな意識が根底にあった。

では99歳で一億円あったら何をするだろうか?と考えると、もう何もできないだろう。

そうなると、今の「時間もそこそこ、お金もそこそこ、健康もそこそこ」の状態で、「何歳でいくらあればそこそこ幸せか?」を考えねば。

死ぬ時はゼロで死のう。



メンタル方面では正直な話、時間が(しかも連休確定)増え過ぎて持て余しつつも、「恐怖」を捨てられないでいる。

休日になると今までのトラウマか知らないけど、

「この休みが終わるとまた仕事だ……」

という感覚で、休みが恐怖になって逃げ出したくなるソワソワ感が消えない(最近気づいた)らしい。

三週間足らずじゃ意識改革は難しいか。

「この仕事が終わったらまた休み!」

というくらい、休みを楽しみにして休みにやりたいことをいっぱい想像して計画していきたい。

まだ私には「休みを休みとして楽しむ方法」が足りていない。

「仕事と仕事の合間の隙間時間」

それは休みではない。


もっと時間ができたら何をしたいのか?を構築してから嘱託になる予定だったのに、健康クラッシュ崖っぷちだったので前倒ししてしまった。

この生活の核をちゃんと見つけないと、過去のトラウマにダラダラと足を引っ張られる休日しか過ごせなくなるだろう。

対価としては、

「時間」「お金」「気力」「体力」「楽しさ」「実益」

この辺りの六角形をバランスよく取って、できることを考えよう。

2月の給与明細で現実を見てから、3月をどう過ごすか?決めていこうと思う。

暖かくなるし、外に出るぞ!寒いとやっぱり内に内にと沈んでいくものな!!













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