仕事復帰してからの三日間感想

☆2022年12月4日の新夜勤明けから、12月9日まで5日間＋αを、有休という名の闘病休暇をもぎ取っていた。

人生初、看護師に就業して34年以上経つけど本当に初で、疲労困憊で動けなくなった。

体力的よりもメンタル。

体を動かすホルモンが、脳から出なくなったという感じ。

体が生きることや頑張ることを放棄しそうな崖っぷちの心地。

 

動悸ひどいわしんどいわヤバいわ泣きたいわ情けないわで、もう、ね。

 

「このまま仕事辞めるかも」

以上に、

「ちゃんと生きていけるか？」

不安＆不安だった。

 

で、結論。

12月10日に復帰してみたけれど、何とかなりそうです。

 

初日は体力が激落していて、歩くのもやっとだし思考も停止しているしやる気ゼロだし。

職場の皆さんが心配の声をかけてくれるけど、右から左へスルーしていく脳。

動悸と不整脈（リズム不正？P波が正常な場所以外からも出ていて、重なっている波形）で苦しい。

 

二日目はほとんど休めないままに日勤。

休むのもアリではあったけど、もう家で寝ていても体力が落ちるだけで、そっちがしんどいと思ってリハビリがてら出勤した。

まだまだ疲れる。でも動悸は治まってきた。

 

先日が三日目で、動かないけど情報処理が追いつかない仕事状態。

脳疲労の時にこれはしんどい。

でも体力的には戻ってきた感じはあった。

 

☆「現状維持」の大事さを知った。

疲労蓄積の緩和のために休んでいたはずなのに、その安静臥床が筋力を奪ってくれた。

そうするといつものほんのちょっとした動作がだるくなり、また休み、さらに体力低下……の負のループだった。

ガチで鬱や病気を患ってしまうと、休むしかない寝るしかないとなるので、あとから体力を取り戻すしかなくなるけど、時間がかかるだろうなあ。

 

疲れ過ぎない頑張りすぎないを、常に日常で気をつけていたつもりだったのに、どうしてこうなったんだろう。

 

• 寝不足の自覚がなかった。

これやね。

 

でもさ、不規則勤務で、次の勤務まで時間が空いてないとか。

空いているかもしれないけど、真っ昼間にぐっすり熟睡しろとか、無理ゲーなわけよ。

だから中途半端に寝て中途半端な休みとなり……の蓄積で倒れた感じだ。

運動より食事より規則正しい十分な睡眠が大事やね。

 

☆意識高い系は辞めるわ

「朝活」とか「何とかがすすめる7つの習慣」とか、そいういうのはもうええわ。

小手先のなんだかんだで、健康はどうなるものではないとわかった。

そういうのは規則正しく生活できている人の、余力でやるものやね。

日常生活で、小さな積み重ねで、現状維持できれば十分。

 

・暴飲暴食はしない。でも好きなものを楽しんで食べる。

・なるべく体を動かす。楽しいと思う範囲で。

・ストレスなくのんびり過ごす。その気にならい事はやらない。

・自分を追い詰めない。

 

大雑把にこんな感じでリスタートしようと思う。