北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

また、浮け無い(T.T)

2023-08-05 23:29:36 | マグロルアー
皆さん、こんにちは。
今日も天候不良で家で大人しく物作り、好きなので良いのですが・・・

先週から続けている新しいルアー作り、リフレクタの機構が難航して作り直しの連続(^^;


4回目の試作品でようやく何とか行ける・・かな?
(画の左下で動いているのは3Dプリンタが動いているだけですから気にせずに)


それでは本体を貼り合わせて装備品を仮組して重さを量る、ボディの容積(浮力は)107g相当(CADで計算)
ですから10g分の浮力が残(厳密にはフック類にも容積は在るが)って浮く筈ですが・・・


実際に水に浮かせてみます、恐る恐る・・ お、浮いた~(^^ノ


バラストが前に移動するとこう成りますが、前側に保持する機構が無いので、この状況には殆ど成らないと
思います、メーカーは磁石やスプリング等で工夫していますが、この辺はガチガチに特許で固められて
いますね、販売目的を持たない私には関係ない話ですが(^^;


それでは続きを作りますか!。
所で冒頭のリフレクタ、本体貼り合わせたら全然見えないですが(動いているのは判るが)?
はい、ほぼ見えません!(^^;
これは飽くまで試作品ですから動きが実現できればOK、ただ本命を何時作り始めできるか不明
まだ本命機材が動いてねーし(^^; (エンクロージャー作りかけで3カ月止まっています)
1人で色々するのは何かと時間が掛かりますね~(お金も!)

と、次のモデル(ホッパー?)がプリントされました。(また、パクッてるし)


それでは~
コメント (2)
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また、怪しげな物を作る

2023-07-30 21:59:51 | マグロルアー
皆さん、こんばんは。

本日は風強めと小樽が通過困難地帯の為、釣行はお休みしてこんな物をデザインしてみる。


事の発端は今年の沖の状況、50m以深では毎回の様にマグロの跳ねが凄い、持ち帰れないまでも
1度は釣ってみたいとあれだけ跳ね回っているならジグよりフロートタイプが有利かなと釣り具屋
探索「ふ~ん、こんな感じ、高ッ!(お約束)」、「マグロを釣ろって~のにルアー代ケチってん
じゃね~よ!」といった値付けですね(^^;
自宅に戻りネットでマグロ釣りおすすめルアーを眺めると上位にランクインしているな~(^^;

それじゃ~パクッてみますか~と、現物ばらした訳では無いのでメーカーHPの説明を元に想像で
デザインしたものです。
先ずは試しプリント、問題無ければそのまま物に仕上げようと甘い考えは、「目の穴忘れた!」
でいきなり頓挫(^^;
でも、ほかにも確認事項は沢山在るので一応最後までプリントしました。
こちらはオリジナル XXXX175 を真似たものです(^^;


先ずは内部の「骨」の収まり具合、骨の中を遊動バラストが動き回ります、この「骨」作りづらいです。


バラストの位置で姿勢がどう変わるか仮組して確認します、(水に浮かべる事は出来ないので
あくまで参考)、まず前側の時、ほぼ水平。


で、後ろにずらすとこうなります、キャスト時等後方に重心がズレる訳ですね。
この辺の匙加減も現物と比べた訳では無いので何とも言えません、ただ今後色々と改善(熟成)する
楽しみが有る訳です。(完成された物を完コピしてしまえばそこで終わり)


所でこのルアーにはもう一つの目玉的ギミックが在りますがこのサンプルでは取り付け部が破損して
しまい試せませんでした、ただ上手く行っても外殻の透明度を上げるのが難しいのでどうでしょうかね~


この手のフロート型ルアーは重さの調整が難しい(浮けば良いという物では無い)のですが、3DCAD
で厳密に計算できるのはとっても助かります、実際に作ってみても+-5%以内の誤差(これは3D
プリンタ側の誤差が大きい)に収まります。

明日の朝には新しいボディがプリント出来ますのでまた検証したいと思います。
それでは~


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