北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

工具新調

2024-04-16 22:40:07 | 工作改造
皆さん、こんばんは。

現在平日はコソコソとマグロ用ルアーを作り続けていますが、ペーパー掛け前の下処理(積層根処理)
が辛い作業、小型のディスクグラインダーでルアー表面を削るのですが小型でも1.6㎏程ありこれを片手で、
もう片方でルアーを持ちながら・・・5分位で右手がアホに成ります(ルアー1個削るのに10分程度)


何かもっと軽い工具(ディスクグラインダー)は無いのかと、ネットを探索して見つけた物がこちら。
これはパチ物で価格が本家ボッシュの1/8、更に探せばまだ安い物も在りますが、そこそこ実用性が在りそうな
物を選択。
重さは本体+バッテリーで760gと半分以下。


商品ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CB1BG9T5/ref%3Dppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&th=1
高価でも本物希望の方はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BG1TVC8S/ref%3Dsspa_dk_detail_3?psc=1&pf_rd_p=f293be60-50b7-49bc-95e8-931faf86ed1e&pf_rd_r=RP2BTEWD1WBC00AP1G8P&pd_rd_wg=JkWOx&pd_rd_w=f8d2Q&content-id=amzn1.sym.f293be60-50b7-49bc-95e8-931faf86ed1e&pd_rd_r=f5b1eaa6-a03e-4783-adf8-e77dd75cc579&s=diy&sp_csd=d2lkZ2V0TmFtZT1zcF9kZXRhaWw

小型軽量の理由は本体も小型ですが、使うディスクも小さい、右が一般的な100mmディスク(4インチ)ですが
こちらは75mm(3インチ)ディスクでホームセンター等では置いていません、この先普及すれば店頭に並ぶかも?


使用感は申し分なく、以前のディスクグラインダーと同等の作業性で本体の軽さの御かげで寧ろ丁寧に作業が出来る。
唯一の欠点はバッテリーの持ちが悪い、バッテリー1個の継続時間は10分程度でバッテリー2個で何とかルアー3個
出来たところ。
それでも作業の辛さはとっても軽減できたので買って良かったと思えます。


で、バッテリーが空に成れば充電ですが、ここが安物の辛い所で1個充電に5~6時間掛かります、本家ボッシュ
の急速充電器では40分程ですので、ま~何と言いましょうか、でも一式で4万円はちょっと(^^;
因みにこのセットは一式(本体+バッテリー2個+充電器+ディスクセット)で6千円を切ります。

プロ用ではバッテリーが無くなる頃にはもう一つのバッテリーが充電され、作業は止まることなく続くモノですが
このカテゴリーではボッシュ製でもそのサイクルは無理っぽい。
そもそも私はバッテリー型の電動工具は余り好きでない(充電の煩わしさや電池切れのストレス)、おまけに
近くで充電できるなら其処に電源在るのに何故?
移動を伴う作業なら電線引き回すのは煩わしいか? 

私の場合電源が近くにある作業小屋での作業が多いので、電池切れの心配が無い方が使いやすいて事でこんなのを
作る。(白い方)
バッテリーには一応T端子が付いていますが、本体では利用していない(電圧で管理している)のであえて付けま
せんでした、T端子は説明が長くなるので省略(^^;


それをバッテリーの代わりに本体にセット。


電線の先を12V出力のACアダプタに接続、これで1日中電池切れを気にせず使い続けることができます。
バッテリー装着時より100g軽くなり、更に腕の負担も減る。
記事を書きながら実際に使ってみましたが、バッテリー使用時と変わらぬパワフルな動作で遜色無し。
また、動作電圧が12VですのでACアダプタの代わりに自動車のバッテリーでも使うことが可能ですね。
引き続きバッテリーも使う事が出来ますので、近くに電源が無い所でも利用できる3電源モデル化。
更に今回のACアダプタには出力電圧調整(10~13.5V)機能が在るのでディスクの回転数を作業に合わせて
調整可能。


もし、この記事を見かけて同郷の方がマネする場合注意点は1つ、最近はやりのモバイルバッテリーは使えません!
この工具には2.5Ahのバッテリーがセットですが10分程で使い切ると言う事は平均でも15A、恐らくピークでは
30A超の電流が流れるので精々1~2A程度のモバイルバッテリー等では駆動できません、今回のACアダプタは
出力40A(480W)を使っています、ご注意ください。

それでは~

コメント (4)
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