皆さん、こんばんは、M.カトーです。
熱転写ホログラム挑戦記事の続きです。
あれから連日試行錯誤を続けて何とかこの5種類の柄は上手く張ることが出来る様に成りました。
何れも同じ設定(手順)で同等の仕上がりですが、下から2番目だけは温度が130℃を超えると
ホロに曇りが入る事が在るので、温度にシビアな印象(他は150℃程度)
しかし、残りの3種がどうやっても上手く貼れ無い、前5種との差は歴然。
その中の2種はどうでも良いのですが(おい!)1つだけどうしても使いたい柄が入っています(-_-;)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09NN4YH7F/ref%3Dppx_yo_dt_b_asin_image_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
私はこのホロシート注文時「柄が色々在っても物は同じだろ!」と高を括っていましたが、どうやら
甘かった様です、まず貼カスのホロの部分を爪でガリガリ削ってみると先の5種は比較的簡単に削り取る事が
出来ますが、残りの3種は全く削れません「ホロの材質か?ベースシートに塗ってあるノリの質の違いか?」
次にホロが貼ってあるベースシートを指で摘まんで引っ張ってみる、先の5種は簡単に伸びて直ぐ千切れますが
残りの3種は明らかに硬い! そしてプレス後にベースシートを剥がす時の抵抗感、良好な物は「ペリペリ」と
気分よく剥がれますが、ダメなのは「ビ、ビビビッ」と抵抗感全開(^^;
これは多分作っている所(工場?)が違う! かなり別物の印象。
実はここまでくる間(既に散々語ってますが)最初に使っていた下地コートのミッチャクロン マルチに
早々に見切りを付け別のコート剤を使っていますが、総じて(他も)残りの3種に対して「接着力が弱すぎる」
ベースシートからホロをはぎ取るだけの接着力が無い。
失敗後のジグのリセット風景(笑)
成らば接着を重視した物を試そうと、モロ接着剤!
ただこれでどぶ付けするにはチト、ドロドロすぎるのでなじみの良さそうな溶剤を調べて2倍程度に薄めて
実験開始。
実験準備中も良好な方は作業を続け、今や両面貼り+2個同時貼りと段々工場化しているかも・・・
さて、2~3時間後接着剤でコートしたジグで難物の3種に熱転写を挑む・・見事成功!
3種とも同じ手順で上手く貼れるように成りました、もうダ〇ワやシ〇ノのジグと真っ向勝負も可能か!。
冗談はさて置きこれでようやく続きのジグ作りが出来ます、この後は特に問題が起きない限り以前と同じ
工程ですから興味が在る方は過去記事でも眺めて見て下さい。
最後に、他にもホログラムの熱転写に挑んでいる方もいるかと思いますが、その方たちが私の記事の一部を
利用して直ちに好結果を望める保証は(私も)できません、それは他にも様々な要素が絡み合い結果として
仕上がりに反映されているからです。
様々な要素の一つとして私が使っているシリコンマットも市販品では無くシリコンシーラントで作った自家製、
2枚使っての両面1回貼や、プレス機も自作と色々不確定な物が在ります、多分多くの方が自分なりの「最善手」
を模索する必要が有ると思います。
それでは~
熱転写ホログラム挑戦記事の続きです。
あれから連日試行錯誤を続けて何とかこの5種類の柄は上手く張ることが出来る様に成りました。
何れも同じ設定(手順)で同等の仕上がりですが、下から2番目だけは温度が130℃を超えると
ホロに曇りが入る事が在るので、温度にシビアな印象(他は150℃程度)
しかし、残りの3種がどうやっても上手く貼れ無い、前5種との差は歴然。
その中の2種はどうでも良いのですが(おい!)1つだけどうしても使いたい柄が入っています(-_-;)
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私はこのホロシート注文時「柄が色々在っても物は同じだろ!」と高を括っていましたが、どうやら
甘かった様です、まず貼カスのホロの部分を爪でガリガリ削ってみると先の5種は比較的簡単に削り取る事が
出来ますが、残りの3種は全く削れません「ホロの材質か?ベースシートに塗ってあるノリの質の違いか?」
次にホロが貼ってあるベースシートを指で摘まんで引っ張ってみる、先の5種は簡単に伸びて直ぐ千切れますが
残りの3種は明らかに硬い! そしてプレス後にベースシートを剥がす時の抵抗感、良好な物は「ペリペリ」と
気分よく剥がれますが、ダメなのは「ビ、ビビビッ」と抵抗感全開(^^;
これは多分作っている所(工場?)が違う! かなり別物の印象。
実はここまでくる間(既に散々語ってますが)最初に使っていた下地コートのミッチャクロン マルチに
早々に見切りを付け別のコート剤を使っていますが、総じて(他も)残りの3種に対して「接着力が弱すぎる」
ベースシートからホロをはぎ取るだけの接着力が無い。
失敗後のジグのリセット風景(笑)
成らば接着を重視した物を試そうと、モロ接着剤!
ただこれでどぶ付けするにはチト、ドロドロすぎるのでなじみの良さそうな溶剤を調べて2倍程度に薄めて
実験開始。
実験準備中も良好な方は作業を続け、今や両面貼り+2個同時貼りと段々工場化しているかも・・・
さて、2~3時間後接着剤でコートしたジグで難物の3種に熱転写を挑む・・見事成功!
3種とも同じ手順で上手く貼れるように成りました、もうダ〇ワやシ〇ノのジグと真っ向勝負も可能か!。
冗談はさて置きこれでようやく続きのジグ作りが出来ます、この後は特に問題が起きない限り以前と同じ
工程ですから興味が在る方は過去記事でも眺めて見て下さい。
最後に、他にもホログラムの熱転写に挑んでいる方もいるかと思いますが、その方たちが私の記事の一部を
利用して直ちに好結果を望める保証は(私も)できません、それは他にも様々な要素が絡み合い結果として
仕上がりに反映されているからです。
様々な要素の一つとして私が使っているシリコンマットも市販品では無くシリコンシーラントで作った自家製、
2枚使っての両面1回貼や、プレス機も自作と色々不確定な物が在ります、多分多くの方が自分なりの「最善手」
を模索する必要が有ると思います。
それでは~
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