涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

夜の銀座晴海通り

2014-10-19 21:00:00 | お出かけ

先月・今月と芝居が終わるのが早かったので、
歌舞伎座からタクシーで東京駅まで、なんんてことはなく、
有楽町駅まで歩き、そこから東京駅へ。

ぶらぶらと晴海通りを写真を撮りながら有楽町駅へ向かいます。 

  

有楽町マリオンと数寄屋橋交番。

 

有楽町駅まできたところで、乗車券がないのに気づく・・・
鞄をひっくり返し、ポケットやらいろいろ。
仕方ない、買い直しか・・・と思っていたら番付の間にはさまっていました。

 
 

おかげで余裕あると思っていた乗り継ぎもギリギリで、駅で駅弁を選ぶ暇なく、社内販売で購入。

 
 


歌舞伎座で十月大歌舞伎公演鑑賞

2014-10-19 20:45:00 | 古典芸能

劇場に入ってすぐ十七世・十八世中村勘三郎の写真、線香立て、花。
そして十八世の手のレプリカ。 

  

30分の幕間の休憩中には、緞帳の披露。

 
 
 
 

紹介が終わると定式幕が引かれます。

 

30分の幕間の後は所作事なので、所作台が舞台、そして花道に敷かれます。

 

30分の幕間は食事の時間でもありまして、昼の部の幕間に食べた弁当。

 

昼の部と夜の部の間に、歌舞伎座近くの公園へ。
雀がいっぱいいて、しかも人懐っこい。
鞄にはいっていたパンのかけらを投げるとどんどん寄ってきます。 

  
  
  

昼の部の「野崎村」。
なんだか辛気臭い話であまり好みではありません。
そもそも酷い話ですよね。
お光が哀れというか、久松が優柔不断というか・・・

お光の科白「嬉しかったは、たった半時・・・」がこころに残ります。

「伊勢音頭」
勘三郎の追善ですから、福岡貢を勘九郎なのでしょうが、
梅玉の福岡貢で観たかったな~。
それにしても玉三郎の仲居万野、もう凄すぎ!
中村歌右衛門のも凄かったけれどもね。

夜の部
「菅原伝授」
もう文楽でも歌舞伎でもなんど見たことだろう。

竹部源蔵の「せまじきものは宮仕え」という科白が有名ですね。
文楽での床本をみると、

 互ひに顔を見合はせて、「弟子子といえばわが子も同然」「サア、今日に限って寺入りしたは、あの子が業か、母御の因果か」「報ひはこちが火の車」「追付け廻って、来ましょう」と、妻が嘆けば、夫も目をすり、「せまじきものは宮仕え」と、共に涙にくれゐたる 

とあります。

先日NHKで文楽の寺子屋が放送されていましたね。

松王丸とその妻千代を仁左衛門と玉三郎。
竹部源蔵とその妻戸浪を勘九郎と七之助。

「寺入り」がないと、 ちょっとわかりにくいし、

突然松王丸が「桜丸が不憫でござる。桜丸、桜丸・・・」という科白、
菅原伝授の筋がわからないと何をいっているかわからないですね。

「吉野山」
藤十郎、かなり 境地に入ってきましたね。

「鰯売」
先代勘三郎と玉三郎での部隊が忘れられません。
今回は その息子勘九郎と七之助での初舞台。

観客にはコメディータッチの部分が多いので大うけで、拍手も大変なものでした。

しかしなんといっても今日は「伊勢音頭」と「寺子屋」に尽きますね。

 

芝居がはねたのが午後8時40分。
歩いて有楽町へ、そして東京駅から新幹線にのれそうです。 

 


JR有楽町から晴海通りを歌舞伎座まで

2014-10-19 10:30:00 | お出かけ

今回の東京旅行の目的は、これだけです。

といっても、昼の部・夜の部両方ですので、午前11時から午後8時40分までほぼ終日歌舞伎座です。

十七世、十八世中村勘三郎追善興行でもあるので、中村勘九郎・七之助の出演はもちろんなのですが、
何といっても片岡仁左衛門・秀太郎、 坂東玉三郎、坂田藤十郎の出演もあるので、強行軍です。

 

仁左衛門と玉三郎は、昼の部の「伊勢音頭恋寝刃」、夜の部の「菅原伝授手習鑑」で共演です。

菅原伝授、歌舞伎でも文楽でも何度観たことか・・・

何度観ても涙が出ますね。

国周の芝居絵の載った本を持っているので、そこから寺子屋の場。

 

  
 

有楽町駅から出て、有楽町マリオンを抜け、晴海通りを進みます。

数寄屋橋交差点の交番。
いつ前を通っても、数人の警察官が居はります。

 

しばらく行くと銀座天賞堂の角に天使像。

 
  

銀座和光のディスプレイ。

 

銀座三越のライオン像。

 

どこだったか、これもディスプレイ。

 

どんどん変わる新橋。

  

そうこうしているうちに歌舞伎座に到着

 

え、ここまで一幕見席の行列・・・

 

歌舞伎座前の絵看板。

昼の部。

 
  
  

夜の部。

 
  
 

では観てきます。


富士山を見ながら東京へ

2014-10-19 10:00:00 | 美術館・博物館

新富士駅手前からくっきりと見えてくる富士山。

この間初冠雪したそうですね。

 

 

 

高速シャッターにして手前の風景もしっかりと撮影できました。
やはり一眼デジカメはちがいますね。 

 

工場と富士山。

 

 

 

しばらくすると次第に富士山のふもとが隠れてきます。
たまたま白い鳥が飛んできたので、 一緒に撮影。

沼津あたり。東名高速道路と富士山。

 

もう三島。まだ見えています。

 

さすが東京までくるともう見えません。

東京タワー。


よく晴れ、富士山が美しく見えました

2014-10-19 09:00:00 | お出かけ

滋賀県に入ると、あちこちに線路際にコスモス畑を見ることができます。

 

そしてソーラーパネルもあちこちで見ることができました。

関ヶ原。

  

以前はSANYOのSOLAR ARKだったのですが、今はPanasonicのSOLAR ARKです。

 

長良川。

 

名鉄。

 

JR名古屋駅に到着。

 

浜名湖。右側の写真は弁天島。
弁天島は一つの島ではなく、4つの島からなっています。
写真に写っているのは島を結ぶ観月橋とレイクランド弁天島です。

20年ほど前にここの弁天島温泉に宿泊したことがありますが、
夕日がきれいだったのを覚えています。 

  

天竜川。

 

掛川駅を過ぎると、北側の高台に掛川城。

 

東海道本線と並走。

 

さすがに静岡に入ると、茶畑が増えてきますね。

 

大井川。