涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

昨夜の残りで弁当

2015-01-21 19:00:00 | 弁当

朝目覚めると6時半。ちょっと寝過ごしてしまった・・・。

外は真っ暗。

昨夜の残りの柚子味噌風呂吹き大根、
小松菜とベーコンとじゃこの炒め物、
冷凍コロッケを揚げて。

御飯にはごま塩。

長ネギ味噌汁。

柚子味噌は小瓶に入れて持ってゆきました。 

さめても風呂吹き大根、美味しかったですよ。
手作り柚子味噌も香りが飛んでいなくって、美味でした。 

 

  

 帰りに寄った観光案内所に来週から奈良国立博物館で開催される
「ユネスコ世界無形文化遺産登録記念 特集展示『和紙』 -文化財を支える日本の紙-」」のちらし。

  

 楮や三椏などの樹皮の繊維をもとにつくる手漉きの「和紙」。
この伝統的な素材と技に支えられた日本の紙は、古くから経典や文書、
絵巻の料紙として使用されるとともに、掛け軸の裏打ちや経巻の繕いなど、
文化財の修理に欠くことのできない材料として広く用いられてきました。
修理材料としての和紙の優秀さは海外でも高く評価されており、
ユネスコ世界無形文化遺産への登録というニュースも記憶に新しいところです。
 本特集展示は、和紙の歴史と文化財修理における重要な役割について、 
名品や関連資料を通じて紹介するものです。ぜひこの機会に、
手漉きの和紙の魅力に直接触れてみてはいかがでしょうか。 
                                            (ちらしより) 

ちらしの下の画像は左から、
 国宝賢愚経巻第十五<大聖武> 奈良・東大寺
 般若心経(千部心経) 京都・海住山寺
 足利義満書状案 奈良国立博物館
 豊臣秀次祈願状( 談山神社文書) 奈良・談山神社

そういえばこの前訪れた文化財修理所でも、絹に書かれた絵画の裏打ちに和紙が使われていましたね。