涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

寒い一日ですが、これが平年並みらしいです

2016-11-01 20:00:00 | 美術館・博物館

昨夜真夜中に雨が降っていましたが、今朝には雨が上がり、青空も見えています。
雲は多く、生駒山が見えていません。 

 

仕事から帰ってくる頃にはすっかり太陽は生駒山の向こうに沈んでしまいました。

 

帰りにスーパーに寄ると、鶏もも肉のタイムセールでして。
消費期限が迫った40%引きの鶏もも肉のほうが鶏肉1枚分で20円安かったのですが、 
今夜使うかどうかわからないので、タイムセールスの方を購入。

でも、冷蔵庫に肉類が何も残っていなかったので、結局今夜使うことに。

本当は低炭水化物ダイエットにはカボチャはあかんようですが・・・

クレージーソルトを振りかけておいた鶏肉をオリーブオイルで皮目から焼き、
こんがり焦げ目がついたら裏返してカボチャのスライス、万願寺とうがらし、舞茸と一緒に焼き、
白ワインを加えて蒸し煮。

鶏肉はすっかり柔らかくなっていました。 

 

さて次は何を詠もうかと本棚を漁っていると、購入したけどまだ読んでいる文庫本を数冊見つけ、
その中から「武士の絵日記」を読むことにしました。 

幕末の暮らしを忍藩の下級武士が描いた『石城日記』。家族や友人、寺の和尚や料亭の女将たちと仲睦まじく交わり、書を読んで歌を唄い、食や酒を大いに楽しむ。家族団樂、褌一丁での読書、素人歌舞伎などの描写は、飄々とした作者の人柄がにじみ出ており、思わず吹き出すような滑稽味にも溢れている。封建的で厳格な武士社会のイメージを覆し、貧しくも心豊かな人生を謳歌した下級武士たちの、真の日常生活がわかる貴重な記録。

なかなか面白そうです。

 



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