涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

一冊読了し、次の本を読み始め

2020-08-25 22:17:34 | 読書

午後に少し曇って雨がふるかと期待したものの雨は降らず、

夕方には夕焼け。

なんだか食欲が無く、夏バテ?
とりあえずエアコンをいれて、麦茶1リットルほどを3時間ほどかけて飲んで、
当分補給に西瓜。

 

先日から読んでいた海堂尊氏の「氷獄」を読了しました。

チームバチスタシリーズの一つでしょうね。

その犯人とされる氷室医師の裁判が始まり、
国選弁護士の新人弁護士である日高が、いつもの登場人物に翻弄され成長してゆく・・・

医療vs検察の戦い。

今までのシリーズを読んでいないと人間関係がよくわからないかも。

「チームバチスタの栄光」が出版されたのが2006年ですから、もう14年になるんですね・・・
懐かしい人々がいろいろと出てきます。

さて、これから読んでゆこうと思っているのが、
宮部みゆき氏の「黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続」。

これまた2006年から始まったシリーズもの。
こちらはまぁシリーズ全部読んでいなくてもいいのですが、
読んでいるといろいろよくわかる。

そうそう、公式サイトがあります。

 

江戸で人気の袋物屋・三島屋で行われている「変わり百物語」。
「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」をルールに黒白の間と名付けられた座敷を訪れた客が、
聞き手だけに胸にしまってきた怖い話や不思議な話を語っていく連作短編集。

聞き役は三島屋の姪おちかでしたが、前作で嫁にいってしまい、
本作からは三島屋の次男である小旦那の富次郎。

おかちと同じく、おしま、お勝とともに話を聞いてゆきます。

最初は富次郎の幼馴染が語りにやってくるようです。

 

明後日は休みなので早速読み始めてゆこうと思います。

 


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