MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

北欧 HOKUO 閉店

2022-01-28 17:38:49 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
北欧 HOKUO 閉店


就職して駅内のチェーン店パン店で、一時期ご利用した。
大手のチェーン店よりもこざっぱりしていて普段使いにもよかった。


白いソフトフランスは「ハイジ・パン」となぜか言っていて、個人的
ヒットパンだった。メロンとかあんパンとか時折デニッシュ
みたいなおかずパンを買ったが、個人的には口にあっていて、
なくなるとなると寂しいものだ。



1月27日生まれのジャズマン ボビー・ハッチャーソン

2022-01-28 16:42:51 | 音楽夜話(ジャズ)
1月27日生まれのジャズマン。


Bobby Hutcherson (Vibraphone) 1941–2016. 生誕 80周年

ゲイリー・バートンでもない、ライオネル・ハンプトンでも、
ミルト・ジャクソンでもない。
ちょうど端境期にいた人なのではないかと、BNのアルバムを
聴いたときに思った。
新しいことやりながらも、聴衆のいるところに戻ったような印象がある。


90年代のマッコイ・タイナーとのDUO。ひと時代前の山を越え、
ちょっと落ち着いた感じのある2人の演奏。古巣、BNで何思う。


Manhattan Moods
https://www.youtube.com/watch?v=ACe9ymhZD7A&list=OLAK5uy_lnIt-tW6DTDDkSAXaLKG5GNnBnA2TiyFE





特集「村上春樹」上・下  2021年10月/11月 BRUTUS

2022-01-28 12:31:07 | 音楽夜話(音楽一般)


特集「村上春樹」上・下  2021年10月/11月 BRUTUS


図書館で借りてきて目を通した。一時期著作を色々読んだ。
かっこいいのだけれど、頭に残らないところが、
片岡義男氏の著作と似ている。
私の頭が悪いだけの話なのだけれど・・・。


「ピーターキャット」というジャズ喫茶をされていたことは有名で、
その時代のコレクションも現在は「早稲田大学国際文学館 
村上春樹ライブラリー」に一部寄贈されているらしい。
作品の中にも効果的に音楽は使われ、そのジャンルも幅広い。
「村上ラジオ」という番組FMでされている。
選曲構成はご自身でされてるようだ。本当にジャンル広く
いろいろ聴かれている。
クラシックに関しても造詣が深く、この号のアルバム紹介でも、
いやはや、恐れ入りました的な選曲で聴いたことないもの多いし。
「隣は何を聴く人ぞ」文章も素敵で、なおかつ筋金入りのリスナー。
早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリー」一度行ってみたいと
思うが、このコロナ禍、予約制、2月は入試のため休館。
早くても3月・・・。春休みは開館するのかな・・・。お後の
楽しみにしておこう。


拍手のルール―秘伝クラシック鑑賞術 – 2008/4/1 茂木 大輔 (著)

2022-01-28 11:53:18 | 音楽夜話(クラシック)
拍手のルール―秘伝クラシック鑑賞術 – 2008/4/1 茂木 大輔  (著)




発行日から、エイプリールフールかと思ったが、そうではなかったらしい。
茂木氏はN響時代、乗り番の時のN響アワーでのTV画面でよく拝見した。
著作も多いので、店頭に並んでいた時期もあった。図書館で借りて読んだ。




この著書はクラシックに関するネタ本なので、中身を語ることは
ネタばれ的なところもあるので飛ばすけれど、落語やJAZZや
山下洋輔氏を追っかけてたところの文体は、そちらの筋の影響を
多分に受けていると思われた。


一つだけ語るとすれば、国々での拍手の違い。
インターネットでクラシックのライブ
収録の放送を聴くとその国の拍手の傾向がわかる。


ドイツ・ウィーン。日本と似てる感じ、終わってよければ
ブラヴォーもあるけど、割とクールな相応の拍手という感じか。


アメリカ。 楽章の間でも、拍手がくることもある。
終演後は指笛がなったり、歓声が聞こえることがある。
右肩上がりで盛り上がって終わる曲。
例えば、ベートーヴェンの7番などは、そんなことがある。
日本ではそこまではない。フライングブラヴォーは
あるかもしれないけれど・・・。割と自由。


お国柄というのもあるかもしれない。


日本は、教養主義が先行してたりするので、お行儀よく、
聴いたあと、少したってからおもむろに拍手という感じが多いか。
一時期、ブラヴォーをコールするのでも、最後の1音が終わり、
指揮者が腕を下ろさないうちにブラヴォーがかかったり、
いの一番にコールする輩がいて余韻を楽しむどころではない時期があった。
録音に反映されるかもというときは特にというときもあった。
何かの嫌がらせか何かと思った時もあった。


教会音楽などは、逆にその曲の内容・収録場所にもよるのかもしれない
けれど、静かに終わる。
拍手もまばらだったりすることがある。本当にこれでいいのか?と
思うときが外国の演奏会ではある。
最近はコンサートに行くこともめっきりなくなったけれど、現場は
こんな感じだったなと思い出しながら読んだ。

海野雅威(p) テイスト・オブ・ジャズ1月27日分

2022-01-28 10:25:13 | 音楽夜話(ジャズ)
海野雅威(p) テイスト・オブ・ジャズ1月27日分






再起したピア二スト。ニューヨークでのトラブルを超え、
二ューヨークに戻り、レコーディングも再開した。


ロイ・ハーグローブ、ジョージ・ムラーツ、ジミー・コブらに
認められ、活動の幅を広げる。帰国しての凱旋公演なども
行い、その名を広めている。芸大作曲家卒のピアニスト。


端正である意味無駄のない演奏を展開している感じがする。
人柄が伝わる。
NHKで収録された番組の再放送もあるらしい。
頭の片隅に置いておくアーティストの一人。