先日、娘に誘われて行って来ました。
東京都庭園美術館(香水瓶の世界)きらめく装いの美
古代より香水は、神、そして王や王妃、上流社会のためのものでした。
香水は神と人間、そして男女を結びつける役割を持っていて、当初、香りは主に宗教儀式に用いられ「香水
(perfume)」の語源をひもとくと「煙によって」とあるように芳しい薫香を神に捧げ、願いをその煙に託す
ものでした。
その後、王候貴族が貴重品であった香水や線香を愛用し香りを収めた豪華な香水瓶は上流階級の人々に
とって、いかに香水というものが重要であったかをしめし香水じたいが芸術的な創造物で有り入れる
器にも上質な美が求められたのです。
お土産色々
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