夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

『シティ・ハンター in seoul 』

2012-03-01 | 韓国ドラマ



『シティ・ハンター in seoul 』

ある使命のために武術の達人に育て上げられた青年の愛と復讐劇。
軟派なエリートと復讐のために社会の悪を制裁していく、“シティーハンター”という
2つの顔をもつ主人公イ・ユンソン(イ・ミンホ)
彼と愛らしくも切ないロマンスを繰り広げるヒロイン、キム・ナナ(パク・ミニョン)

日本の人気コミック「シティーハンター」を原作、
オリジナルストーリーに恋愛のロマンティックな演出、スピード感溢れる展開を盛り込んだ作品。

イ・ミンホ「花より男子~Boys Over Flowers」× パク・ミニョン「トキメキ☆成均館スキャンダル」主演。
KARAのク・ハラが大統領の娘役で出演。



地上波/フジテレビで放送開始した『シティ・ハンター in seoul 』
『成均館スキャンダル』のキム・ユンシク役のパク・ミニョンがヒロインとして主演というのと
原作も読んで多少知っているし、どんなもんかな?…と軽い気持ちで観始めた。
初回を最後まで観れたし、続きも気になるので見続けることに。

ユ・アインが出演している以外の韓国ドラマを継続して観るのは初めての事だ。
油断していたっ
これが、結構、面白いっっ
物語はというと、はっきり申し上げますと、これは、あの”シティハンター”ではない!
原案にさえなっていない?!
よって原作ファンは、観ない方が良いでしょう。
ーーーと言うか、全く違うのでかえって観れるかもってなくらい。

アクション&切ないラブストーリー好きな方にはオススメ。
『ヒリヒリと胸締め付ける究極のラブロマンス! 』
って、そこまで大々的にうたうほどのラブロマンス物語でもないような、、、
恋愛だけじゃないってのがこのドラマの魅力のひとつだと思うのだ。

アクションや事件を追う検察や事件の背景なども面白いです。
親子関係&人間関係が丁寧に描かれています。
韓国のドラマは、必ず親子の絆を物語の重点おかれているような気がします。
親子のシーンでは、泣かされッぱなしです。



以下ちょっとネタバレなのでお気を付け下さい。↓







とにかくユンソンが優し過ぎで…
完全無欠っぽく描かれるのかと思いきや
撃たれるは、好きな女性を助けて作戦失敗するは、ガス吸って倒れるわで弱い弱い。
暴走する義父と愛する人達の間で悩み苦しむ姿が痛々しい
こんなヒーローもありかなぁと。

おじさんとの関係が実にほのぼのしていて、緊張感のある劇中において心が安らぎます。
クレジットの件で拗ねて家出したおじさんをナナの家に迎えに行く下りは、
微笑ましくてお気に入りのシーンです。


で、前回で衝撃的事実が発覚して!
ユンソンの実の父親って?!!!
ヒートアップ
これから1話たりとも見逃せませんよ~~~っ!

して、どう物語をまとめてくるのだろう?
ハッピーエンドには、ならないのかなぁ~。
難しそう

ますます気になる所です。



やっぱり、パク・ミニョンがめっさ可愛い
表情豊かで…演技は、巧いし、スタイル良し!
こんなに女性らしい女優さんだったとは知りませんでした。
アクションまでこなすとは、たいしたものです。

イ・ミンホは、生田斗真に似てませんか?
たまに目の辺りが香取慎吾を思い出す時もある。同じ系統の顔立ちしてるのか?
しかし背が高いですなぁ!
韓国の俳優さん達は、皆さん長身でいらっしゃるので、観ていて嬉しい。
この作品で、イ・ミンホのファンになった方も多いのでは?

脇役の俳優さん達もどなたも魅力的で観ていて楽しいです♪



もう少しレビュー書ければいいのだけれど、時間がない
26話まで全話、見終えたら、感想を載せたいと思ってます。









洋楽80’S のススメ:その3.

2012-03-01 | 音楽
5thアルバム:『Echo & Bunnymen』(1987年作品)ジャケットより

☆ ポスト・パンク激動期のネオ・サイケブームの旗手 ☆


* Echo & the Bunnymen *


『エコー&バニーメン』というバンド名の響き♪が好きだ。
彼等の楽曲にスゴく合っていると思う。
正直言いますと、
アルバムは、全部聴いていませんがお気に入りのバンドとして公言しちゃっています。

パンクの要素を残しつつもシンセや弦楽を使った音の厚みのあるメロディ。
ウィル・サージャントのギター・センスの良さと
ジム・モリソンのような抑えた響くイアン・マッカロクの声が交錯して、
色彩豊かな独特な世界観を醸し出していました。
それに加え、
イアンの不思議な可愛さにも惹かれました


80年代を疾走したEcho & the Bunnymen
同時期の後に世界的になるU2を凌ぐ人気のあった彼等が
あと一歩の所でビック・バンドの称号を逃し、
音楽史の中にひっそりと埋もれていってしまったのは、とても残念な事です。

ただ、20代くらいの方が”エコバニ”を好きだと言うのを聞いて、
やはり、いいバンドは、聴き継がれるものんだなぁと実感。

もっと評価されても良いバンドであると思います。

彼等の全盛期に影響を受けたとバンドも多数↓
オアシス、ニルヴァーナ、スマッシング・パンプキンズ、コールドプレイ等。



* Biography *


1978年、リバプールにて、
イアン・マッカロク、ウィル・サージャント、レス・パティンソンの3人で結成。
(後にピート・ディ・フリータス加入)
「エコー」というバンド名は、ドラムスのいなかった彼等が
当時使用していた楽器メーカーのエコー社のドラム・マシ-ンに由来するとか。

アルバム『Crocodiles クロコダイルズ』でメジャー・デビュー。

ポストパンク時代にドアーズの影響を受けたケオティックな音世界は、
ネオ・サイケデリアの旗手としてヨーロッパを席巻。
その勢いは、留まらず、全米&日本のカルトを魅了する。

3rdアルバム『Porcupine ポーキュパイン(やまあらし)』で完全にUK音楽シーンを掌握。
さらに翌年には、全編にストリングスを導入したクオリティの高い名盤
イアン自身が、最高傑作と呼ぶ『Ocean Rain オーシャン・レイン』を発表。
80年代後半バンドは分裂したが、90年代後半にで再活動する。


アルバムジャケットの芸術的センスの良さも印象的。↓

1stアルバム:Crocodiles (1980年作品)


2ndアルバム:Heaven Up Here (1981年作品)


3rdアルバム:Porcupine(1983年作品)


4thアルバム:Ocean Rain(1984年作品)


  
Ian McCulloch イアン・マッカロク(Vo,G)
Will Sergeant  ウィル・サージャント(G)
Les Pattinson  レス・パティンソン(B)
Pete de Freitas ピート・ディ・フリータス(D) (1980年-1989年)



* おススメアルバム *


『Songs to Learn & Sing』
彼らのシングルを集めたアルバム。
本当は、きちんとアルバムをオススメしたかったのですが…
全部聴いてないので…敢えてコチラを。
どれも良質で印象的な名曲揃い、贅沢な一枚です!



バンドのヒット曲でもある、大好きな『The Killing Moon』は、
バンドの特徴を残しつつも聴き入れ易いメロディラインで、オススメです。
コチラ↓
『The Killing Moon』PV

<Javisojさんよりお借りしました>

お気に入りPVは、コチラ↓
イアンの女装のキュートさにヤラレました。
明るめの旋律で、聴いても観ても楽しめる一曲です。
『Seven Seas』

<Insolution55さんよりお借りしました>


* おまけ *

NEW ORDER WITH IAN McCULLOCH 『CEREMONY』

<PNSTBさんよりお借りしました>

これまた、好きなバンドのひとつ”NEW ORDER”とイアンのコラボ。
途中までですが、カッコいいLIVE映像だったので。












ザック&なでしこJAPAN、スペイン親善試合

2012-03-01 | スポーツ
昨日は、終日仕事で、試合を録画して行ったのですが、先に結果を知ってしまい
すっかり、観る気が失せてしまいました

<ザックJAPAN>

あ~り~え~な~いっ!!!

いくら強豪のウズベキスタンでも2軍でしかもホーム試合、これは、勝ちでしょう。
アジアで勝ち抜く事が厳しいのは、分かっているけど、ここできっちり勝たないとW杯出場だって難しい!

しかも、宮市が出場出来なかったし、、、残念(本人が一番悔しいと思いますが)

試合を観ていないので、なんとも言えませんが、テレビ観戦していた母の話によれば、

『想像性のない!(攻撃)観ていて楽しくなかった。
          U-23やなでしこの試合の方が巧いし、面白い!』


 とのコトで、色々聞いてみたら、
 ハーフナーを生かした攻撃もなければ(前線への放り込み、長身を生かしてヘッドで決める)
 前線でボールをキープ出来ない!、、、と言うか、そこまで行かない攻撃。
 サイドチェンジは、あまりなく単調な攻撃だったとか。
 香川は、そんなに悪くなかったみたいですが、連携が悪かったらしい。

*余談ですが、
家の母のテレビサッカー観戦量は、かなりのもので、素人ですが、目は、かなり確かだと思います。
中村俊輔ファンで、今までにセリエA、スコットランドリーグ、リーガエスパニョーラ、Jリーグと
ほぼ全節観て来ている方なんです。 



しかし、このままでいいのか日本代表!!!
と思っていたら、キャプテン長谷部が緊急合宿を提案したそうです。(賛同っ!!!)

ドイツリーグはシーズンが5月上旬にで終了なので、
協会に対して、最終予選に向けて良い準備をする為に、集まる機会を考えて欲しいと要望したようだ。
選手の危機感は監督以上って事だ。

次の代表試合までかなり期間が空いてしまうみたいだし、よろしく頼むよ~。


変わって、

<なでしこJAPAN>

前半は、時差のせいか動きが鈍かったらしく先制点を許すも逆転勝ち。
どんな状況でも”負けない”底力を感じますね。
真に実力があるって事でしょうか?
次は、デンマーク戦!



<スペインVSベネズエラ>

スペイン代表、国際親善試合。5-0 見事大勝利!!!
80%のボールポゼッション! なんじゃそりゃっ。
代表復帰したロベルト・ソルダードがハットトリックを達成。

セスク→イニエスタのバルサホットラインから1点目。
セスクは、他2本のゴールに絡む活躍を見せたらしい!
鮮やかな連携プレーでベネズエラを圧倒。
世界王者の貫禄ですな

観たかったよ



メッシもアルゼンチン代表(親善試合)で初めてのハットトリック!!!
良かったね~~~!!!