『Sherlock Holmes: A Game of Shadows』

＜作品／パンフレットより＞
『シャーロック・ホ－ムズ／シャドウゲーム』

＊ あらすじ ＊

アーサー・コナン・ドイルの生み出した名探偵シャーロック・ホームズを主人公に、
ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニー・Jr.主演で描くアクション作品
「シャーロック・ホームズ」（2009）の続編。
ヨーロッパ各地で連続爆破事件が発生し、ホームズは天才数学者で作家のモリアーティ教授こそが黒幕だと
推理する。事件に関与していると見たアイリーンが姿を消し、「手を引かなければワトソンの命も狙う」と
モリアーティから脅迫されたホームズは、事件解決の鍵となる女性シムを探しにフランスへ向かうが……。
前作に続きジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムスが共演するほか、
シム役で「ミレニアム　ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが参加。
＜映画com.より＞


＜TokyoJoshiEigabuさんよりお借りしました＞


面白かったですっ。
息つく暇もないスピーディーな展開と大迫力のアクションシーン！
一手どころか二手三手先を読む、緊張感ある頭脳戦。
粋な会話に魅力的なキャラクター達と楽しさてんこ盛り！

ガイ・リッチー監督、お得意のスロウアクションシーン、凝った手法の映像は、必見です。
随所にちりばめた笑い、まさにエンターテイメントの真骨頂。

衣装や小物、雑貨、調度品など舞台美術も素敵でした。
ロバート・タウニー・Jrの演技力は、相変わらず素晴らしい。
天才となんちゃらは紙一重って、まさにこのホームズのコト！

相棒、ワトソン役のジュード・ロウは、年を重ねていい感じに油が抜けて来て…
くたびれた感がたまりません。
意外とはっちゃけた性格のワトソン、大好きです。
三枚目の役が案外お似合いです。

２人のまさに迷コンビ！
信頼し合っているんですよ。

よく予告で名シーンを入れて、興味を持ち観に行くと
予告だけでよかったじゃんってガックリする場合があるけれど
この作品は、予告編だけではありません。
まだまだ見所が盛りだくさん！飽きさせませんっ。

今回、ホームズの兄マイクロフト（スティーヴン・フライ）が出て来るのですが、
これがまた変わったお方で。独特の雰囲気を醸し出してます。
執事もサイコーです。要注目です。

思い出したが、スティーヴン・フライとジュード・ロウは、
『オスカーワイルド』で競演してましたね～
懐かしい。

予告を観て注目したくなくてもしちゃったのが、このロバート・ダウニー・Jrの女装。

こわいよ～
なんでこの姿になったかは、是非とも作品をご覧になって観て下さいね～！

『ファッション王』NEW動画＆写真

＜こうして観るとこの服も案外お似合いだから不思議です。さすがアイン君＞

SBS公式HPに新たにUPされた動画と写真です。
以前、開催された『ファッション王』ファンと一緒に観賞会のイベントの模様。
↓↓↓

＜yhrhckさんよりお借りしました＞

色々と写真もUPされていました。
お気に入りを抜粋。



この下の2枚、すごく好きです　色合いが奇麗。

世界フィギュアSP

いよいよ始りました、世界フィギュア2012
男女共に混戦が予想されると思っていましたが、
まさに予想通り！誰が優勝してもおかしくない感じになって来ました。

＜女子SP＞
まだ、録画を全部観ていないのですが、
ミスの許されない、ショートプログラムで上位はやはりノーミスの2人！
ロシアのアリョーナ・レオノワ選手と日本の村上佳菜子選手。

浅田選手。4位／59.49
トリプルアクセルで転倒、しかも回転不足の判定。
なかなか回転不足から抜けられないですね～。
また、なんだか浅田選手に対する目が厳しいような気がするのは私だけ？
ーーーしかし、以前だったら、ここまで点数出なかったと思うので、
それだけ他の部分で点を稼げるようになっていると言う事ですね。
３－３決めた鈴木選手より上を行っている。
3回転が2回転になったりとふかしてしまう方が転ぶより基礎点が低くなるので
やってはならないみたいだ。

鈴木選手。5位／59.38
３－３決めるも、トリプルがダブルに。
いまいち点数が伸びない。

村上選手。2位／62.67
ほぼノーミスの素晴らしい演技。大舞台で偉いです。
いまいち点数が伸びないのは、演技構成点か？後で調べてみよう。
女子も３－３の時代に突入ですかね～。


＜男子SP＞
4回転戦国時代ですね。
皆さん、果敢に挑んで来ます。
パトリック・チャン選手、6分間練習の様子を観た限りでは、本調子ではないように
見えたのですが、さすが王者、きっちりまとめて来ました。
4回転のコンビーネーションが単発になってしまったのとステップでバランスを崩すという
珍しいミスはありましたが、相変わらずの伸びやかなスケーティングと技術の高さが際立って
いました。いつもよりも緊張感からか動きは、ちょっと鈍かったですが。

高橋大輔選手。3位発進／85.72
練習で４回転のコンビネーションをさらっと飛んでみせて好調さが見えましたが。
欲が出ちゃったのが裏目に出ましたね～。
4回転見事着氷の後、単発でとどめておけば良かったのに詰まったまま、
強引に次飛んでしまってバランス崩し手を着いちゃいました。
う～ン惜しい！！！
演技構成点もいまいち点数が伸びてなかったかな～。

羽生選手。7位／77.07
世界フィギュア初出場とは思いないほど、堂々と滑ってました。
４－３のコンビネーションもトリプルアクセルも決めたのに
力が入り過ぎでトリプルジャンプがなんとシングルに！！！
思わずテレビの前で叫ぶ。あぁ～～～っ！！！
悔しいですね～！！！本人が一番悔しいだろうけど。
それでも7位につけました。

小塚選手。13位／71.78
ちょっと小塚君にはあり得ないジャンプのミスの連発でした。
他の部分でも精彩を欠き、13位という結果に。
ちょっと信じられませんね～。
どうしちゃったのかしらん？
なんとかフリーで巻き返して欲しいです。


明日は、女子フリーです。
選手達が無事にバストを尽くせますように！！！