はぁ〜〜〜〜、遅くなりました〜。
ついに4話までに間に合わなかった
1週遅れになりそうな予感。
楽しみにしてた方、ごめんなさい
早くUPしたいのにどうしても打刻していると睡魔に襲われて
負けて、ついつい寝てしまう。
ううう。
それでもUP出来ただけ自分を褒めてあげよう(笑)
超前向き
ーーーさてさて、
先週の月曜日は、無事にBECKのコンサートを楽しんで来ました!
最高でした
ヒット曲のオンパレード!!!
その後、帰って来てから、3話目を観ました。
いや〜〜〜〜充実した1日でした。
そして、今週は、シェイクスピアの舞台を観に行って来たのですが
<佐々木蔵之介さん出演の『リチャード三世』
途中寝てしまって、トホホです。
この所、眠くて眠くてどこでも寝れる。
でもこの日も帰ってからちゃんと視聴!
コンサートも舞台も余韻が続いていたので、
視聴は、次の日にしようか?とも思ったのですが、
やっぱり観たい!!!!
と我慢出来ずに2周とも夜更かし。
ダメな大人です。
先週は、頭の中はず〜〜〜とBECKのWOWが
頭の中に鳴り響いていていたのが、
ドラマのOPが始まると
す〜〜〜〜と自然にドラマの世界へ。
凄いなぁ〜アウトランダー(笑)
ーーーそして、
ついについにロード・ジョンが!!!!!
* ネタばれ注意 *
<誤字脱字、ご了承下さいませ>
episode303
ALL DEBTS PAID
アーツミュア刑務所
1956年 ボストン
フランクが英國風の朝食を作る。
市販のワッフルを欲しがる娘に対して。
ブリアナにイギリス風を教え込むつもりだ。
クレアは、そんなフランクに微笑む。
十分に勉強もして、夜の授業もないのでと映画に誘う。
しかし、
彼女が提案のした映画をすでに鑑賞済みだと言う。
戸惑うクレアに
お互い自由にと、慎重にやっているとフランク。
不審に思うクレア。
<画像(以下全て)出典元:http://www.farfarawaysite.com/>
*****************
1755年 アーツミュア刑務所
刑務所長が新任に引き継ぎをしている。
反乱軍が隠したと噂されているルイ王の金の探し
それを探しだけば、王の目に留まるとアドバイス。
囚人は、カローデンで敗れたジャコバイト。
任期を終えて文明社会へ帰れると喜ぶ大佐。
庭で作業をする囚人たち
『ここで話せるのは、部下と赤毛のジェイミーだけだ』
それを聞いて、驚く新任のグレイ少佐。
赤毛のジェイミーがそこに居た。
彼を凝視するグレイ。
ジェイミーは、
唯一のジャコバイト将校で手かせをしている。
通称:マック・デュー。
6年の逃亡生活をしたことで囚人たちに尊敬されている。
悪魔と怖がられる彼を味方につけるために
大佐は週に1回食事を共にしてたと言う。
『後はまかせたぞ』と大佐は、去っていった。
ジェイミーが牢屋に戻ると、『新しい所長を見たのか?』
とマータフが尋ねて来る。
『見覚えがあるが、思い出せない』
マータフは、青白い顔と咳をしている。
手には、タータンの端切れが。
『隠しておけ、罰せられるぞ』
丁寧にたたみ、岩の間に押し込む。
新任の所長の話をしていると
ジェイミーは、マータフの腕にネズミの噛み跡を見つける。
化膿に効くものと風邪用にオオアザミを。
オオアザミをどうして使うか説明していて
す〜と香りを鼻に吸い込む。
『教わったんだ、彼女に』
『いろんなことを教わったんだ、癒す術を』
ジェイミーは、新任の所長の部屋へ呼ばれる。
『私は、ジョン・グレイ。新任の所長だ』
今まで通り、囚人の取りまとめを命じられる。
そこへマッカイが所長の食事を持って来る。
食事を机に置こうとすると
どこからともなくネズミが現れる
驚いた、グレイは、悪態をついて追い払う。
部屋に1匹の猫を連れて来るように
牢屋に沢山いることを知ると全ての牢にも配るよう命じる。
物言いたげな様子のジェイミーとマッカイ。
それを食事をしようとしたグレイが気づき尋ねる。
ネズミが消えたら囚人が悲しむとジェイミー。
『食うとでも言うのか?』
『運よく捕まえられたら』
息を飲みショックを受けるグレイ。
ジェイミーは、1、2歩み寄り
『なぜこんな所の所長に?きっと何かの報いでしょうね。』
グレイをきつい眼差しで見つめる。
ジェイミーがが去ってから、
深く椅子に身を沈めため息をつくグレイ。
*****************
1958年 ボストン
家では、クレアとジョー・アバナシーの医大卒業を祝っていた。
2人の記念撮影をするブリアナ。
フランクは、そわそわした様子で
『店に行くんだろう予約に遅れるぞ』と
ブリアナが一緒に行くよね?と
行きたいが、仕事だと言う。
予約時間を確認するフランク。
6時と思っていたらしい。
クレアがジョーからマティーニで乾杯した所に
玄関のベルが鳴る。
クレアが玄関の扉を開けると
そこには、一人の女性が…
笑顔から一瞬にして固まった表情に変わった。
背後からフランクが
彼女とフランクの目線が重なる。
それを見て悟るクレア。
『あれが仕事?』
フランクに嫌味を投げつけ
集まった友人たちに早めに店に行きましょうと
ブリーの手を引き出て行く。
*****************
荒野を杖をついて歩く男。
そこへ前方から赤軍服の連中が現れる。
男は、何やら話しかけて来るが、
赤軍服達は、何語なのか?聞き取ることが出来ない。
『どこから来た?なぜここにいる?』
男は英語で『金の呪いが』
金と聞こえた将校が老人は刑務所へ連れて行くと
荷台に乗せる。
『金は呪われている』
再びグレイ大佐に呼ばれたジェイミー。
荒野から連れて来たカーという男、
重病で死が近く、話すことも支離滅裂。
だが、金という王の利益につながる言語が出たことで、
彼の話すゲール語とフランス語を聞き取れる
語学に堪能なジェイミーに通訳を頼んで来たのだ。
断るジェイミーに理由を聞こうとするグレイ。
『囚人であって、通訳じゃない』
するとグレイは、彼に手かせを外そうと言って来る。
3年つけたままの手かせが外された。
手首をさするジェイミー。
グレイからは、2つの条件が示された
男の話を偽りなく伝えること得た情報を誰にも漏らさないこと。
ジェイミーも1つ望みを言う
病気の囚人に毛布と薬を
『大それた望みだな』と受け入れられない様子。
それに対して、では手かせを元にと
グレイは、可能であればジィイミーの望みを尊重したいが
出来ないと断るが
『では、1人分でいい』とマータフにと。
ーーー交渉は成立した。
*****************
酔って帰って来たフランク。
クレアが居間の暖炉の前でソファーに座ってタバコを片手に
彼の帰りを待っていた。
娘がいるのに彼女を読んだの?と非難する。
言い訳をするフランクに
クレアは、そんなに自分が嫌いなのか?
卒業を祝う会なのに同僚の前で恥をかいたと怒りをあらわにする。
それをお互い様だとフランク。
どう言う意味?!クレアの声が大くなる。
自分達の不仲なのは皆にバレている、
お互いに自由に生きようと言ったのは君だ。
とフランク。
慎重にやるって約束は?
彼の彼女を侮辱する言い方をしたクレアに
フランクが声を荒げる。
サンディは、研究員だ。売春婦じゃない。
自分の大切な日だったのにわざとやったんでしょう?
とクレア。
仕返ししたかったのかもとフランク。
寝室で彼女とヤッたの?答えないフランク。
クレアの隣のソファーに座って、
寝室は前から混み合ってる、そうだろ?
今度は、クレアが答えられない。
『もうやめましょう、離婚するの。自由になれる』
『あぁ、そうだな。』
だが、フランクの顔には不安がよぎる。
ミリー達が離婚して夫のジュリーは子供を失ったこと
を引き合いに出し、ブリアナとは離れないと言う。
離したりしない、歩み寄ればと言うクレアの言葉を遮り、
経験上、君の言葉は信じられないと。
こうなるのも仕方ない。
ソファーに沈み込み天を仰ぎ、ネクタイを緩めとる。
『お互い芝居が下手だな』フランク。
クレアは、必死に涙を堪えながら、ウィスキーを飲む。
*****************
寝床のカーに話しかけるジェイミー。
ゲール語で『知っているのか?フランス人の金を?』
それを部屋の外でそっと監視するグレイ。
金は、呪われている
用心するのだ 彼女が隠している
彼女は言う 死んだ者のために
彼女の兄弟 彼女の家 彼女は死だ
彼は死んだ マッケンジーは死んだ
『金の話だ 金はどこにある?』
みんな…みんな死んだコラム、ドゥーガル エレンも
皆 知っている
なぜエレン・マッケンジーが去ったか
なぜ海から来たシルキーに嫁いだか
そこへグレイが待ちきれずに部屋へ入って来る。
彼女は言う
『金だ 金はどこにある?』
用心するのだ
与えたのは バーン・トゥルイー
白い魔女だ
白い魔女…
ジェイミーの顔つきが変わる。
カーの手に手を重ね
『彼女とは誰だ?白い魔女とは?』
彼女は勇敢な男を求める マッケンジーを
『教えてくれ もう一度』
彼女はお前の元に来る
そう、言い残してカーは息を引き取った。
彼は何を話した?グレイが聞く。
白い魔女とアザラシの話を
眉をひそめるグレイ。
それだけか?何か隠しているな?
約束は守ります、所長。とジェイミー。
納得のいかないグレイは吐かせてみせると立ち去る。
*****************
ハッピ♪バースデイ♪ トゥ〜♪ユ〜♪♪♪
ブリアナの16歳の誕生日を祝うクレアとフランク。
願い事は決めたとブリアナ。
車なら願うだけムダよとクレア。
願ってみろ かなうかもとフランク。
ケーキのろうそくを吹き消すブリアナ。
*****************
牢屋でカーのことを話すマータフとジェイミー。
話の内容をおまかにマータフに伝える
そして白い魔女が金に関係していると言ってた。
白い魔女が?
マータフは、ジェイミーの腕を掴み
まだ考えるのか?と。
石を通った後、彼女がどうなったか知りたい。
今でも彼女のことを思い出す。
お腹にいた赤ん坊のことも
微笑みながらクレアのことを語るマータフ。
考えるな 辛くなるだけだとジェイミー。
無事を祈るのは自由か?
あぁ、祈るのは自由だ
ーーー兵士がジェイミーを呼びに来た。
連れ去られた先は、グレイの部屋で
大佐と食事を共にしていたと同様に自分も招待すると
テーブルには2人分の食器がセッティングされていた。
もてなせば口が軽くなると?
そう言うジェイミーに
より良い関係を築きたいだけだとグレイ。
食事が運ばれて来て、並べ始めるマッカイ
『分かりました』とジェイミー
代わりに食料が足りてないので狩りをさせてくれとお願いする。
囚人に銃を持たせ荒野へ?!呆れるグレイ。
銃はいらない
ピート掘りの時にワナを仕掛けさせて欲しいと言う。
獲物は囚人が頂く、
クレソンも積みたい。
何のために?
壊血病の予防になるから食べたいと
驚くグレイは誰に聞いたか尋ねる。
妻からとジェイミー。
申し出は検討しておくとグレイ。
食事の席につく2人
キジはワインソースがよく合うとグレイは取り分けてくれる。
ジェイミーが一口噛み締めると
自然と口角が上がり『ブルゴーニュ産だ』と頷ずく。
キョトンとしたグレイ。
『ソースです』とジェイミー。
『私には…分からない』とグレイ。
牢屋に戻るとジェイミーは
所長室で食べたものを周りの囚人たちに話して聞かせていた。
…付け合わせはニンジンにカブ…
その後、サーモンを…
荒野を歩く囚人と兵士たち。
囚人が仲間同士で合図を交わす。
一人がワナを確認する!とかけだす。
『所長が許可した』と銃を構える兵士に伝える。
目を離すな、ついていけ!
と彼を追って兵士が列から離れていく。
その隙をみてジェイミーが仲間の2人と共に反対方向へかけ出す。
草の茂みのくぼみにジェイミーが入り、
2人が彼の上に草をかけて姿を隠す。
ワナを確認しに行った仲間が
『あったぞ〜!』とウサギを掴んで掲げる。
ジェイミーが姿を消した。
『逃げただと?』グレイ大佐は怒りに戦慄く。
海辺の断崖に立って、指揮をするグレイ。
そこから見える小島。
偵察兵がジェイミーがその島へ泳いで渡った姿を見たと言うのだ。
ジェイミーが逃げたから3日も経っていた。
日暮れまで探して戻ろうとグレイ。
グレイが小島の城跡で小便をしていると背後から口を塞がれる。
『こうやって襲われた。
メルトン子爵の次男、ウィリアム・グレイに』
彼の腰の剣を抜き取る。
『覚えていたか』
『部屋に呼ばれて気づいた』
剣を顎に持って行き、
『殺されかけたら忘れない』
『なぜ黙ってた?』とグレイ。
『時を待ってた』
『我が一族の借りは返した』
『だが誓いは?別れ際に誓っただろう?』とジェイミー。
<借りを返した暁にはあんたを殺す>
そうだ、そう言って、剣を地面に突き刺す。
『今 果たせ』膝をつく。
剣を手に取りジェイミーの顎に剣を向けるグレイ。
覚悟を決め目を瞑るジェイミー。
『丸腰の囚人は殺せない』剣を鞘に収めるグレイ。
ーーー荒野に立つ2人。
ジェイミーは
カーの話は正直に伝えたが話の中で自分には意味のあることがあったと
妻は死んだのではなくいないと言った
治療師だった 白い婦人、
ゲール語でバーン・トゥルイー 魔女の意味もある。
…白い魔女
妻に関係がると思い事実を確かめねばとジェイミーは逃亡した。
だが妻とは関係がなかった、本当に消えた
で、金は?
ルイ王は金を送ってない
宝石が1つだけ入った箱があっただけだったと
ジェイミーは、懐から青い宝石を取り出して見せる。
*****************
ブリアナの卒業式。
『ブリアナ・ランダル』娘の名前が呼ばれる。
卒業証書を手に得意げなブリアナ。
誇らしげに拍手するクレアとフランク。
後ろを振り返り、両親を見つけて微笑む。
*****************
牢屋に兵士が入って来て
マータフを連れて行こうとする。
慌てて、ジェイミーが尋ねると
所長の指示でマータフを診てくれるというのだ。
頷くジェイミー。
暖炉の前でチェスをするジェイミーとグレイ。
マータフが3ヶ月診てもらいすっかり本調子に戻ったと
2人で話題にしている。
すると狡い手を使ってチェックメイト。
兄のメルトン卿に教わったと言う。
メルトン卿が自分を撃たなかったことを恨んだことを
伝えるとグレイは、
自分もかつて同じ思いをしたと身の上話をし始める。
グレイはカローデンで特別な友を失った。
共に軍隊に入り、自分の光だったが
瀕死の彼を見つけたが、別れも言えなかった
兄に引き離され 兄は恥じていた
乗り越えられると兄は言った いずれは
兄は大抵は正しいが 常にではい 永遠に嘆く者もいる。
君の人生は辛く耐え難いものか?とジェイミーに問う。
おそらくそうでもない
最も耐え難いこととは届かぬ相手を思うこと
思う相手がいないことじゃない
それは 空しいが 耐え難くない
それを聞いて微笑むグレイ。
奥さんは治療師だと言ったな?
彼女は…クレア 名前はクレア
深く愛してたんだな
感謝しなければ
気まずそうにワイングレスを口にするジェイミー
初めてコリヤラックで出会った夜
妻を守ろうとしてくれた
『あの女性が?!』
あなたは好敵手だった
あんたは自分の命より
彼女を守ろうとした感心した
命も顧みず彼女の貞操を守ろうとしてくれた
そのことをよく考える。
妻を失ってから…
グレイは、ジェイミーの手に手を重ねて
『奥さんのことは残念だ』
そう言って、ジェイミーのことを見つめる。
手が甲をなでる。
ジェイミーが硬直する。
『手をどけろ』
なお見つめ続けるグレイに
『殺されたいか』
ジェイミーの殺気を察したグレイはそっと手を離す。
立ち上がり、部屋を去るジェイミー。
グレイの頬には一筋の涙が溢れる。
*****************
居間のソファーで、考え事をするクレア。
そこへフランクがやって来て手術のことを考えているのかと
クレアは、難しい手術ばかりでと。
フランクは話を切り出す。
ケンブリッジに条件のいい仕事の口があるので、
ブリーをイギリスへ連れていきたいと言う。
クレアは仕事が患者さんを置いていけないと
言うと
『君は残ればいい。離婚しよう。』
『ブリアナも18歳だ
クレアは大学と病院で忙しく家にいない。
サンディと結婚するつもりだ。』
とフランク。
時間稼ぎをして待っていたのね?
ブリアナは私の娘よ あなたには渡さない
とクレア。
ブリアナは自分を選ぶと自信満々のフランク。
『離婚したいならしてあげる
不貞だけは理由に出来ない 絶対に証明出来ないもの
ブリアナを奪う気なら 私があなたの不貞をバラす!』
と怒りを露わにするクレア。
『ブリアナは大人だ自分で決められる
残りの人生は愛されて生きたい』とフランク。
『君はブリアナに彼を重ね合わせてる
あの子がいなければ 彼を忘れられたのでは?時と共に』
『時間は関係ないの』そうクレア言った。
車のキーを取り家を出て行くフランク。
ーーーそこへ電話が鳴る。
病院からの呼び出しだった。
*****************
雪の降る刑務所、整列した囚人たち。
刑務所は閉鎖され囚人たちは植民地へ移送されることになった。
フレイザー!
ジェイミーを呼ぶ兵士の声、列から一人、連れ出される。
戸惑うジェイミー。
ジェイミーを気遣うマータフ、彼を追うとするが兵士に阻まれる。
グレイ大佐がジェイミーを縛る腕の縄を馬で引き
どこかへ向かう。
離れ離れにされ、心配そうにお互いの顔を確認する
ジェイミーとマータフ。
ジェイミーが『グレイ』声を掛けても黙々と馬を歩かせるグレイ。
ーーー3日が経ち
『これでは奴隷だ』と言うジェイミー。
グレイが『年期奉公だ』と
囚人は、14年働くと釈放される。
なぜ自分は植民地送りじゃないのか?と問いかける。
馬を降りて、
『君は国王下の命で投獄された反逆者だ
陛下の承認がなかれば減刑は認められない
自由にはなれないが手は尽くした。』
『ヘルウォーターのダンセーニ卿の屋敷だ。』
目の前に広がる景色、
ーーー大地に堂々と大きな屋敷が建っている。
『折にふり暮らしぶりを見に行く』
『ダンセーニ卿は反乱軍に好感を抱いていない。
君がハイランド人なのは隠せないが
身元が分かるような名前は使わない方がいい。』
そう言って、手かせを外す。
なぜ?なぜ俺を気遣う?
あんたを拒んだのに。
あれは自分の弱さ、愚かだった。
かつて君は私の命を救った次は自分の番だ
借りは清算済みだというジェイミーだが
あれは兄がしたことで自分が返したいと言うグレイ。
『ではフレイザー君、行こうか』
*****************
手術が無事に終わり、患者の家族に術後の説明をしているクレア。
そこへ神妙な顔をしたジョーがやって来る。
普段と違う彼の様子に訝しげる
『フランクが車で事故に遭った』息を飲むクレア。
彼女は走り出しフランクの元へ。
霊安室で横たわるフランクの亡骸。
呆然と彼を見つめるクレアは。
『あぁ、フランク』
まだ言葉は届くかしら?愛してたのよ。心から。』
涙が溢れ出す。
『初めて愛した人』そう言って口付ける。
次回予告
↓↓↓
Outlander | Season 3, Episode 4 Preview | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
**************
毎回泣かされています
ティッシュが手放せません。
今回も見所満載で、
またもやヤラれた〜〜〜って印象
ーーーそして、そして、
大注目していたキャラが登場!
いや〜〜〜〜〜凄くイイ!!!
ロード・ジョン!!!
イイですヨォ!!!
これは、新たなドラマの人気キャラになりそうな予感。
ロン氏が彼が良いと言っていたのですが、
配役が決まった時のお顔を拝見して、
私の原作のロード・ジョンのイメージと違い過ぎていたので、
正直、あまり期待していなかったんですよ。
申し訳ございませんでした
なんですかねぇ〜
結構ガタイいがよくて、背も高そうにお見受けしたのですが、
実際にもそうだと思うのですが…
それを感じさせない、繊細さというか気品がありますよね?
持って生まれた上品さでしょうか?
いつも目が潤んでるんですよね〜。
キラキラキラ
優しさ、弱さも全面に出ていますねぇ。
そして、1人よりも
サムさんと並ぶとよりそれが際立ち、画面がスパークする
相性がいい!!!
2人の佇まいや会話の間とか相手が居る事で
相乗効果が生まれる。
そう、キャット=クレアとサムさん=ジェイミーみたいな。
いや〜〜〜ドラマのキャスティングに脱帽です。
イメージと全然違うのにイイと思わせるなんて驚きです。
今までになかった感覚です。
過小評価していたデイビットさん、本当に申し訳ございませんっっ
良い役者さんがいるものですね。
オーストラリア俳優は、侮れん。
ケイト・ブランシェットも今は亡きヒース・レンジャー
もオーストラリアだもんな〜。
物語の方はと言うと、
アーツミュア刑務所のエピソードは、超短縮されちゃってましたね。
ちょとずつ形を変えて原作のエピは散りばめられていましたが、
やはり尺の問題ですね。
ジェイミーの鞭打ちのエピはなかったですね。
その理由が知りたい。
ロード・ジョンとジェイミーが再会して、いずれは、友情を育むまでになる。
長〜〜〜いエピを1話、2話でまとめるのは、難しいです。
彼らの心の移り変わりは、原作を読めばより分かりますが、
それでもドラマでキャストさん達が繊細な演技で表現していて
素晴らしく感動しました。
最初にロード・ジョンがジェイミーを見つけた時の表情。
関わるようになり、彼の知識や人柄の良さを見出し、
驚きからどんどんと柔らかな眼差しになって行き次第に惹かれていく様。
ジェイミーがロード・ジョンを警戒して、
そして、彼の人なりを知りっていくうちに
妻の”クレア”と名前まで教えるようなるまでに至る過程。
デイビットさんもサムさんも巧いなぁ〜と
2人のシーンは好きなシーンばかりです。
食事をするシーン、
ジェイミーが雉料理の味わいながら、美味しそうに
『ブルゴーニュ産だ』と口にする
それを聞いてきょとんとするグレイ大佐。
ワインソースのことなのだが、
そんなの分かるんかいっっっ!!!って。
そりゃ〜驚くさ。
これで、ジェイミーが只者じゃない!って思っただろうね。
語学堪能、舌は肥えている。
2人のシーンは、正直もっと見たかったなぁ〜。
ーーーそして、
何と言ってもマータフが生きていた!!!!!
こんな嬉しいことはありません。
因みに原作では、カローデンでお亡くなりになります。
ドラマのマータフファンは世界中にいますからねぇ。
スタッフも死なせたくなかったのかなぁ〜
病気も治って、元気になった様ですしね。
顔色が異常に白いし、咳が酷かったし
死んじゃうんじゃないかとハラハラしたので良かった!
嬉しい反面、ちょっと危惧していた事が
原作のダンカンというキャラクラーが出て来ない!<好きなキャラ>
(獄中でマック・デューの仲間になり、後々も出て来る原作の主要キャラ)
もしかしたら、マータフが彼の代わりになるかも?!
な〜〜〜んて思っていたのですが。
予想が当たってしまうかもしれません。
マータフとジェイミーはまた離れ離れになってしまいました
マータフは植民地へ連れて行かれたようですし、
シーズン4で再会する可能性が出て来ました。
一体、どうなるんでしょうかねぇ。
クレアの方は、また一段と仮面夫婦に
クレアが医学の道を切り開いて行く程、
フランクとの溝が広がってしまってた感じがします。
フランクの恋人に嫉妬するクレア。
自分は、過去の人に縛られているのに
そのクレアの女の部分を原作同様に
いやらしいくらいしっかりと描いていますねぇ。
欲張りな女性クレア。
フランクとは年が離れている分、甘えていたのか?
父や叔父に甘える様に?
肉親の家族の愛に近かったのかなぁ〜。
残りの人生愛されたいっていうフランクの言葉に涙。
クレアは、過去の亡霊にとらわれ、しかも自分の道を歩んでしまった。
自分を見てくれず…
でも、クレアは彼女なりに愛していたと思いますが、
でもフランクは、足りなかったのでしょうね。
愛してくれる人を見つけ、第二の人生を歩もうとしていた。
彼がブリアナをあそこまで愛するのは、
他人のしかも恋敵の子供を
正直な所、全く分からないのですが、
しかも実の母親から奪うような行為までしようとする
その感情は、狂気にも近いような…
フランクの何がそうさせているのか???
過去のブラック・ジャックの
弟への愛とジェイミーへの異常なまでの執着ににも似た。
激しい感情。
脈々とDNAに刻まれているのか???
ジェイミーの血の流れているブリアナに対して感じるのか?
色々と考えさせられます。
最後のクレアの言葉が胸に突き刺さります。
『愛していた』
そう、それでも愛していたんですもの。
あの別れは、酷だなぁ
ーーーそして、
驚くことに原作を読んだ時には気にも留めていなかったのに
フランクの恋人が気の毒に思えたこと。
それは、実像を見たからかしら???
視覚の力なのかな???
Outlander | Inside the World of Outlander: Season 3, Episode 3 | STARZ
脚本家のお2人もグレイ役のデイヴィット氏を褒めていますね〜。
良い俳優だ!ってべた褒めの様子。
トバイアス氏の最後のショットはツインベットのシーンだった?
撮影後?
リビングルームのエリアでLEDで飾り付けて彼をサプライズして、
パジャマ姿のままスタッフとハグしたらしい?
みたいなことを語っています。
間違えていたら、ごめんなさい
次の月曜日は、ちゃんと0時ジャストに観れるぞ〜〜〜〜!!!
ブログUP、楽しみに待っていました!
読みながらドラマの感動が蘇って、嬉しくてまた泣きましたよ・・・poco さんの記事、大好きです
今回のエピソードも素晴らしかったですね!!!
私もロード・ジョンに感嘆しました。びっくりした!
そうなんですよ!当初、イメージが原作とちょっと違う・・・と思っていたんですが
いやもうほんと、素晴らしい実力派、完璧ななキャスティングですね!!!
そしてそして、マータフ!!!
生きててくれた!!!よかったー!!!
タータンを隠すあたりですっごく心配になりましたが(まさかこれを見つけられてしまう?!と)
マータフとジェイミーの絆を今後も観られるのも楽しみ♡
>残りの人生愛されたいっていうフランクの言葉に涙。
私も泣きました!!!
トバイアス氏の演技、フランクの苦悩に心揺さぶられます
今回のクレアは哀しい表情が(当然ですが)多くて、みててつらかったなあ
それにしてもドラマの脚本が、原作とまた違う味わい深さで毎回驚きます
ぐんっと濃密に展開を進めていて、観るたびに感動&涙・涙・・・
感動の素があるって幸せですね!!!
先日、公式ガイドブック(The making of outlander)も購入して、ドラマに取り組むプロフェッショナルな方々の視点に脱帽しながら読んでいます。S1、S2も改めて見直して感動再燃焼中
キャストひとりひとりの演技力、きめ細かな表現力にドキドキしてます。
脱獄するときのチームプレーにはほんっとに驚きました、やるな~!と。
あの、ところで、1つ質問があるのですが、
ジェイミーがアザラシのいる島に泳いで渡ってクレアを探すシーンって、本編のどこかにありました?
予告編で観た記憶があり、もうそれだけで号泣してたのですが、私、本編で見逃してる?!(変な質問ですみません)
コンサートや舞台、とびきり素敵だった様子、感動って心の栄養になりますね!
来週ようやくボブの映画観てきます、poco さんのアドバイスどおり、ハンカチ&ポケットティッシュ完備で行ってきまーす!
もう、素晴らしい回が続きますよね。
ロード・ジョンは言うまでもないので、他の勝手な感想を。
ジェイミー。
私、season2で、このシーン必要?ってリストが脳内にありまして。ルイのウン○の場面とか(笑)
そのリストの中のひとつに、ジェイミーがクレアの正体をマータフにばらすシーンが含まれてまして。それが、今回納得ですよ。マータフがクレアのことを話すシーン、クレアの正体を知ってるからこその会話ですよね。season1で、エレンのことを話すマータフを思い出して興奮してクッションを殴ってしまった。マータフ、クレアのこと(変な意味じゃなく)好きだったんだよね。
そして、ウーンと唸ってしまったのは、ジェイミーが刑務所に戻ったシーン。「約束を果たせ」とジョンにせまる場面。思わず原作読んでしまった。確かに言ってる。これ、すごいシーンだった。クレアの痕跡を見つけられなかったジェイミーの絶望感に圧倒されて泣きましたよ。
そしてクレア。こっちはもうびっくり。どうやって夫婦関係が壊れていくんだろうと思ってたら、最初のシーンからびっくり。「お互いに自由に生きる」って、もう壊れてるじゃないですか。
「寝室は前から混み合ってる」って辛辣なジョーク。最初は何言ってんのかわかんなかった馬鹿な私。すごいですよね、このフランクの苦悩。
pocoさんがおっしゃってるように私もサンディがかわいそうだった。いくらブリアナのことがあったにしても、フランクは彼女を待たせすぎ。だから、やっぱりクレアに対する断ち切れない複雑な想いがあったんでしょうね。「愛してくれる人と一緒に残りの人生を・・・」って言葉の裏に、きみが愛してくれさえしたらって気持ちが隠れてるようで、辛かった。フランク、かわいそうなんだけど、結局彼も選んでこうなったから、と冷たい私。でも、いい人全開のフランクより、こっちの方が好きかも。
原作では、離れていた20年間はジェイミーの方が辛いと思ってたけど、クレアの辛さに感情移入して見てしまった。あんな結婚生活はいやだ。
そんな生活でも、クレアが困難に立ち向かって得た仕事、友人、ブリアナ、その他もろもろの、20年間で積み上げてきたものは、前回エピも含め、文章で読むより映像で見る方がダイレクトに伝わってきました。それを全部捨てていくクレアの強さ、ジェイミーへの愛情を痛感するドラマの仕上がりだと思います。
(若干緊張しています^-^;)
少し前にシーズン2をレンタルして一気観しました。
本来私は恋愛ものは滅多に観ないのですが、アウトランダーは歴史やタイムスリップも絡んでいて、ハマってしまいました。
ウチはレンタルでしか観れないので、続きが気になって気になって…私はネタバレ全然OKなタイプで、ネットで色々見ているうちにpocoさんの、情景が頭に浮かんでくるほどの内容のblogに感動して、コメントをさせていただいた次第です!
pocoさんのあらすじを読んでいるだけで、愛おしい人に逢えないジェイミー&クレアの心を思うと、自然と涙してしまってます(;_;)
今後二人がどんなシチュエーションで再会するのか…わくわくドキドキです❤︎
そしてマータフ!生きてて本当に嬉しかったです!
マータフがいてくれると心強くて、安心できたから〜。だけどジェイミーと離れ離れになってしまったのですねT^T
でも生きてさえいれば、またどこかで会えるかもですね。
初めてなのに長々とすみません(^^;;
これからもpocoさんのblog、楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします♪
こんばんは!
すみませんっっ!お待たせしましたっっ(苦笑)
ありがとうございますっっ。
今シーズンは、毎回驚かされますね。
感動の嵐。
原作に忠実に進められて、かつコンパクトに
より明確にそして、程よく肉付けされ
今の所、言うことなしですね。
更に見事なキャスティングと演出!
>公式ガイドブック(The making of outlander)も購入
私も購入済みです!
まだ時間がなくて読破していませんが、冒頭を読んだだけでもワクワクしています。
制作側に加わりたいって思っちゃいます(笑)
私もまた見返したいです。
見方が変わるかもしれませんね。
>ジェイミーがアザラシのいる島に泳いで渡ってクレアを探すシーンって?
あぁ、私も気になってました。
予告の『クレア〜〜〜!』ってやつですよね?
私もあれは、島の場面かと思っていたのですが、
カットされたか?!未公開シーン行きか?
それとも違うシーン???
今の所、本編には流れていないです。
>感動って心の栄養になりますね!
まさにその通りだと思いますっっ。
いつまでも好奇心旺盛に色んなことに興味を持って
心を動かしたいですね。
ボブの映画楽しんで来てくださいね〜!
よろしければ、感想聞かせて下さいませ!!!
こんばんは〜!
こちらこそいつもありがとうございますっっ!!!
本当に素晴らしいですよねぇ。
毎回、感動で、しかも泣かされっぱなし。
マターフにクレアのことを話す設定は、
シーズン3、いやそれ以降をすでに考慮しての筋書きかもしれませんね?
あのクレアの事を話す時の表情、たまりません。
彼女が好きなんですよね。
「寝室は前から混み合ってる」には私、相当ヤラれました。
原作にないセリフでこんな巧い!って思ったのないかもしれません。
彼らの関係性を巧みに表現されていますよねぇ。
>いい人全開のフランクより、こっちの方が好きかも。
同感です!
>それを全部捨てていくクレアの強さ、ジェイミーへの愛情を痛感するドラマの仕上がりだと思います。
本当ですね〜。
原作では伝わらない部分がドラマだと視覚からも
入ってくるので余計に感情移入してしまいます。
早くジェイミーに再会させてあげたいっっ!て思ってしまう。
辛いヨォ〜〜〜。
くまくまさんの次の感想も楽しみです!!!
初めまして!こんばんは〜!
コメントどうもありがとうございますっっ
嬉しいですっっ!
ーーー実を言うと、
私も恋愛ものはあまり観ません。
アウトランダーは特別です!!!
本当に不思議とハマちゃいましたねぇ。
>ウチはレンタルでしか観れないので、
続きが気になって気になって…私はネタバレ全OKなタイプで
お役に立てて良かったですっっっ!!!
私も以前、ドラマの続きか気になってネット探し回った経験があるので、
同じ思いの方がいたらと思って、
あらすじをまるまるバラしてしまっているのです(苦笑)
どう書こうかいつも悩みますが、拙い文章でも
なんとか伝わっているようで、喜んで頂けて、幸いです!
2人の再会までは、あと少しです。
興奮しますね〜!!!
再会の回は、拡大版なので、
こちらのあらすじ&感想、は超絶長くなりそうです(笑)
マータフの設定は、原作と違うので、
今後どうなるか分かりませんが、
この先、また登場してくれると信じて待ちたいと思います。
こちらこそ、
これからもどうぞよろしくお願いいたします!!!