昨夜就寝23時
起床6時半
27日の金曜日の夜のこと。
つわりで横になってた私とちょっと離れたところでくつろいでた愛犬が突然「ピー!ピー!ピー!」と聴いた事のない声で3回鳴いたので見てみたら、座ったままズズズと後退りしていた。
明らかに様子がおかしいので側に行って愛犬の名前を呼んでみたら、目の焦点が合ってなくて頭をゆっくりグルグルと回している。
「大丈夫だよ」と言いながら身体を撫でてやってたらふと、何事もなかったかのように普段の愛犬に戻ってスタスタと歩き出した。
試しに名前を呼ぶとこちらに駆け寄ってきて、お菓子をあげたらムシャムシャと食べた。
凄く長い時間に感じたけど3分くらいの出来事だったと思う。
旦那と動物病院に駆け込み、血液検査、心臓の動き、内蔵のエコー等色々と検査をしたがどこにも異常は見見られなかった。
そうなると後考えられるのは、不整脈か脳の異常。
獣医はもう少し様子を見てまた発作が起こるようなら脳のMRIをとろうという事になった。
今MRIをとってもいいが、発作が軽かった事とMRIをとるとなると全身麻酔をする事になるため慎重にいこうと。
不整脈は発作が起きた時に診ないと意味がないため3日間身体にホルター心電図をつけて検査する事になるが、今のところ発作が頻繁に起きてる訳ではないので得策ではないだろうと。
先代の愛犬も頻繁に同じような発作を起こしていた。
それは心臓病から来る発作だった。
彼は弁膜症から心肥大になり、最後は肺水腫になって苦しんだ。
それはそれは苦しそうで今思い出しても涙が溢れてくる。
今の愛犬の発作を見て押さえ込んでいた先代の子の事がフラッシュバックしてきて一気に落ちた。
怖い。
怖い。
怖い。
またこの子を失うのが怖くてたまらない。
先代の子の死後、私は激しく落ち込みペットロスになった。
町を歩いてる犬やテレビに出てくる犬なども一切視界に入れる事が出来なくなった。
「もう二度犬は飼わない」、そう思うほど辛く悲しい日々だった。
しかし、一年半が経ち気持ちが落ち着いた頃縁があって今の子を我が家に迎える事になった。
悩んで
悩んで
悩んで
夫婦で悩み抜いて出した決断だった。
先代の子もそうだったが今の子も飼い主に捨てられて行き場を無くした子だった。
飼い主に捨てられて雨の中土砂降りの中をさ迷っていた所を保護されていた。
生まれつきなのかは分からないが、我が家に来た時片目は白内障で全く見えてなかった。
そんな状態でよく事故に遭わず無事でいてくれたと思う。
でも我が家に迎えてから全身の健康診断をしたが他にはどこにも異常無い健康体だった。
それから1年。
毎日よく食べ、よく遊んで、よく寝る元気一杯の子。
今のところはまだ発作は出ていないし相変わらず元気な愛犬だが、私の頭の中は不安で一杯だ。
動物を飼うという事はこういう事だ。
普通に考えたら自分より先に逝く存在を育てる事はその子の老いや最期を診とる覚悟が必要だ。
頭では分かっているが、気持ちは全然ついていかないのが正直なところだ。
でも先代の子の時も思ったが、私が出来る事はその日が来るまでとにかく「後悔」だけはしないように精一杯やれる事はやるだけだ。
この子の寂しさを、苦しみを、少しでも取り除いて残りの人生を喜びと楽しみと安心で満たしてあげる事。
たくさんたくさん私を笑顔にしてくれて支えてくれて幸せを与えてくれたこの子を精一杯、ほんとに精一杯愛してあげようと思う。
でも、まだまだ長生きして一緒にいてくれよー
起床6時半
27日の金曜日の夜のこと。
つわりで横になってた私とちょっと離れたところでくつろいでた愛犬が突然「ピー!ピー!ピー!」と聴いた事のない声で3回鳴いたので見てみたら、座ったままズズズと後退りしていた。
明らかに様子がおかしいので側に行って愛犬の名前を呼んでみたら、目の焦点が合ってなくて頭をゆっくりグルグルと回している。
「大丈夫だよ」と言いながら身体を撫でてやってたらふと、何事もなかったかのように普段の愛犬に戻ってスタスタと歩き出した。
試しに名前を呼ぶとこちらに駆け寄ってきて、お菓子をあげたらムシャムシャと食べた。
凄く長い時間に感じたけど3分くらいの出来事だったと思う。
旦那と動物病院に駆け込み、血液検査、心臓の動き、内蔵のエコー等色々と検査をしたがどこにも異常は見見られなかった。
そうなると後考えられるのは、不整脈か脳の異常。
獣医はもう少し様子を見てまた発作が起こるようなら脳のMRIをとろうという事になった。
今MRIをとってもいいが、発作が軽かった事とMRIをとるとなると全身麻酔をする事になるため慎重にいこうと。
不整脈は発作が起きた時に診ないと意味がないため3日間身体にホルター心電図をつけて検査する事になるが、今のところ発作が頻繁に起きてる訳ではないので得策ではないだろうと。
先代の愛犬も頻繁に同じような発作を起こしていた。
それは心臓病から来る発作だった。
彼は弁膜症から心肥大になり、最後は肺水腫になって苦しんだ。
それはそれは苦しそうで今思い出しても涙が溢れてくる。
今の愛犬の発作を見て押さえ込んでいた先代の子の事がフラッシュバックしてきて一気に落ちた。
怖い。
怖い。
怖い。
またこの子を失うのが怖くてたまらない。
先代の子の死後、私は激しく落ち込みペットロスになった。
町を歩いてる犬やテレビに出てくる犬なども一切視界に入れる事が出来なくなった。
「もう二度犬は飼わない」、そう思うほど辛く悲しい日々だった。
しかし、一年半が経ち気持ちが落ち着いた頃縁があって今の子を我が家に迎える事になった。
悩んで
悩んで
悩んで
夫婦で悩み抜いて出した決断だった。
先代の子もそうだったが今の子も飼い主に捨てられて行き場を無くした子だった。
飼い主に捨てられて雨の中土砂降りの中をさ迷っていた所を保護されていた。
生まれつきなのかは分からないが、我が家に来た時片目は白内障で全く見えてなかった。
そんな状態でよく事故に遭わず無事でいてくれたと思う。
でも我が家に迎えてから全身の健康診断をしたが他にはどこにも異常無い健康体だった。
それから1年。
毎日よく食べ、よく遊んで、よく寝る元気一杯の子。
今のところはまだ発作は出ていないし相変わらず元気な愛犬だが、私の頭の中は不安で一杯だ。
動物を飼うという事はこういう事だ。
普通に考えたら自分より先に逝く存在を育てる事はその子の老いや最期を診とる覚悟が必要だ。
頭では分かっているが、気持ちは全然ついていかないのが正直なところだ。
でも先代の子の時も思ったが、私が出来る事はその日が来るまでとにかく「後悔」だけはしないように精一杯やれる事はやるだけだ。
この子の寂しさを、苦しみを、少しでも取り除いて残りの人生を喜びと楽しみと安心で満たしてあげる事。
たくさんたくさん私を笑顔にしてくれて支えてくれて幸せを与えてくれたこの子を精一杯、ほんとに精一杯愛してあげようと思う。
でも、まだまだ長生きして一緒にいてくれよー