モデリオンのモデのブログ

モデの独り言(寝言・妄想とか)。更新するときはドドッと。しないときはまったくしませんがよろしく。

冷蔵庫とボク

2008年01月21日 | 日常
家に冷蔵庫が来る。ということで使っている冷蔵庫を外に運ぶことに。


運ぶ前は「業者にまかせればいいのに」と思っていたけど、冷蔵庫の顔(?)を見たら「あぁ、20年近く頑張ってくれたんだな」と感じた。 なんか「大きな古時計」みたいな感覚ですね。

物心ついて今の家に引っ越したときには、冷蔵庫があったんですよね。それから色々ありました。

夜な夜な彼の中身を漁って、母上に怒られたり

夏の暑い日に一番下のチルドを開いて、足を突っ込んで涼んでいて母上に怒られたり

まあ基本モデの子供時代など怒られた思い出しかありません(笑)
子供頃はただ大きく感じていました。

そんな冷蔵庫も高校くらいになると小さく感じはじめたりしました。小さい頃に足を突っ込んだチルドは中腰になって覗くくらいになってしまいました。

20年ちかくもモデとモデの家族のために働いてくれました。
そして昨日その思い出の冷蔵庫はウチでの役目を終えました。
長い間家にいた冷蔵庫。物ではあるけど家族なわけで。考えれば家と家族はきっても切れない物で。物は物で成立するけど、家族は家がないと成立しにくい。
だから家から僕らが出してあげるのが、今まで頑張ってくれた冷蔵庫への感謝な訳です。
日本古来からある「物に思いが宿る」というのは、「物に人が思い出を残す」んでしょうね。物より思い出ではなく物が思い出なわけですね。


ウチでの役目を終えて、リサイクルへとまわった冷蔵庫。どうリサイクルされ、どこの家庭に行くのかはわかりません。でもまたどこかの家庭で稼動してくれているといいな。生まれ変わって。物に「生まれ変わり」なんておかしいかもしれませんが、モデの中では家族ですからね。

今までありがとう冷蔵庫。


友よ、見てくれ!うなるムチ

2008年01月21日 | 特撮とか
モデのもっとも好きな特撮作品 快傑ズバットのDVDが届きました!!

この作品はほんとに面白いんだよね。魅力はなんといっても主人公の早川健を演じる宮内洋氏!氏は仮面ライダーV3をはじめ、数々のヒーローを演じてきましたがこの作品はその集大成といっても過言ではありません。
なにがカッコイイかって早川健のキザさ。もうこれが最初は行き過ぎていて笑ってしまうんですが、見ていくとカッコよく見えてしまうんです。もうホントにメロメロになるよ。

でDVDBOXが限定発売されていたんですが、買えずいつか買おうと思っていたところに再発売。これは嬉しいですね。

今見ながら書いてるんですが、やっぱりいいな~。

主題歌もアニキこと水木一郎氏で。もちろんカラオケに行ったときは歌う曲です。



快傑 ズバァァァァァットォ!!

電王の感想 総括

2008年01月21日 | 特撮とか
遂に来ました最終回。


・現在にようやくたどり着く良太郎、モモタロス。「今と未来」を守るため。例え自分の存在が消えようとしても。良太郎のモモタロスへの望み。それは「最後まで一緒に戦うこと」
・最後のカードを使い果たしてしまった悠斗。それでも闘い続ける悠斗とデネブ。ただ守りたいという気持ちで。
・カイと対峙するも最後のイマジンに襲われ大ピンチ。良太郎のピンチに走り出すリュウタ。多勢に無勢の闘い。それでもあきらめない面々。
・破壊されたと思われた時間。未来の特異点の存在。ハナの存在で未来はつながっていた!
・最終決戦に勢ぞろいするイマジン。さらにジークまで登場。悠斗は桜井の残した最後のカードで変身。久しぶりのゼロフォームとアルタイルフォームですね。
・順番に変身してデスイマジンを追い込む。ライダーのダブル攻撃、全員のバトンタッチ攻撃、まさにファイナルバージョン!!
・デスイマジンの敗退によって消えていく大量のイマジン。そしてモモタロスもあっけないほど。
・ゼロライナーでデネブの姿を探す。そこには椎茸のご飯とやさしい手紙。良太郎はみんなの名前を呼ぶ。浮かべれる涙

・の先にはイマジンたち。色々なことが重なり奇跡が起こる。それは時間のように。
・しかし桜井の存在はゼロノスのカードで消えてしまう。「いつか、きっと」そう残した愛里さんの言葉。悲しいね。
・ライダーパスを返す良太郎。別れの時。時間は流れていくもの。ゼロライナーに乗ったデネブと悠斗。彼らはどこに行くのか。それはまったく違った道になるんでしょうね。
・モモタロスの残した言葉「また逢おうぜ!」彼らの時間は結構先のようで、すぐ近くにある。時の線路はまたいつか交わるんでしょうね。



・さて今作の成功はなんと言っても「イマジン」の存在でした。特撮作品はアニメのキャラと違い、記号として成立できないんです。でもイマジンはそこら辺をクリアしてしまっていますね。また有名声優の起用、明るい雰囲気もまたとっつきやすい感じで。
・そのことは劇場版でも言えて児童の反応もかなり良かったようで。実際例年通り子供が退屈するような映画ではなかったのが好印象でした。
・途中ハナ役の女優さんの降板はありましたが、子役のガンバリがあって「ハナ像」は守れていましたね。もしこれが降板されることなく話が進んでいたらどうなっていたのかは少し知りたい気がします。
・しかしハナやカイの説明は少し不足していた感じはします。とくにカイは少し疑問が残ります。「そういうキャラ」で説明していいのは、イマジンだけであってカイはもう少し「こういうバックボーンがあるんだよ」という説明がほしかった。
・全体を通すと時間軸の破綻があまり目立たないのは脚本家の方の力ですね。そこはすごいところです。


さて今作は近年の特撮作品としてはかなり上位です。なぜなら子供も大人も楽しめる作品となっていたからです。情報公開当時は「今年は電車か・・・・」とあまり期待していませんでしたが、良い具合に転がってくれました。特撮作品としてはアニメファンも巻き込んで、かなりの成功ではないでしょうか?(玩具としては疑問はありますが)


それを受けて来週からは仮面ライダーキバがスタート。これだけ話題になった作品を越えられるか?

電王スタッフのみなさん、楽しい作品をありがとう!!そしてお疲れ様でした!!おかげで楽しい時間そして記憶に残る作品でした

昨日のゲキレン

2008年01月21日 | 特撮とか
さてさて今回は電王と別々に感想を書きます

・一気に消化できていない問題をロンにまかせる。いやあ力技(笑)でも黒幕としてはこれくらいやっていただかないとね。ラスボスはそんな奴でないとね。
・自分の歩んだ道が他人の手の上でおどらされていたことに絶望するリオ。そんなリオのために立ち上がり続けるメレ。愛のために一直線のラブウォーリアー。敵としてというよりキャラとして良いキャラですね。
・今回はゲキレンメンバーではなくリオとメレに焦点があたりました。これはもうリオが正義に目覚めることを意味するんでしょうね。
・リオをつなぎとめていたもの。それはメレだった。よかったね、メレ。思いは通じていたんだね。でもこうなるとメレの死亡フラグが・・・・。多分ロンの差し金でリオが倒すはめになりそうです。
・EDがひさしぶりに「道」でしたね。なんかホント久しぶり。