昨日のF-1、後列からロケットスタートした車、フライングかと思ったら違ったのね。(可夢偉がスタートもたもたしていたので後続車が前に出ようとしたのね)
予選2位スタートの小林 可夢偉も巻き込まれ結果は散々。
ベルギースパはスタートすると、すぐにコーナー(右急カーブ)がある。
あんな所で無理するバカいるかよー。
しかしレースは中断されず続行。
一瞬、鈴鹿でセナとプロスト、スタート直後、1コーナーでガチャンコやったレースを思い出しちゃいました。
あの時、とーぜんスタートやり直しかと思いトイレに行き、メディアセンター寄ったら、レース継続している事判明
あわてて所定位置(ピット)に戻った。
一瞬でワールドチャンピオンが決まっちゃった、あのレース。
セナとプロストのバトルを観に来ていたお客さんがほとんどだったと思うので、高い金出して観に来ていた人達にはふざけんな!状態だっだと思う。
帰ったお客もたくさんいたかもしれないけれど、最後に意外な結末が。(せっかく観に来たんだから最後までいなさい)
ピケ優勝(ピケは好きなレーサー),同じくブラジル人のモレノが2位、そして三位に鈴木亜久里。(日本人初の表彰台)
モレノはピケのお陰だと泣いていたが、なんか人間ぽくって、よかったなー。
オイラ、さほどレースに興味がなかったので、ほとんどなーんも知らないけれど、レーサーには興味があった。
だってスタートしたら戻って来ないかもしれない。(途中で事故って死んじゃうかもしれない)
レースに関わってた時期は、さほど長くないけど知り合いの日本人レーサー2人死んじゃった。
さて話をスパに戻すが、あそこは高低差があるので一コーナーから、ものすごいスピードで駆け上がって行く。
一番高い所からスタート地点を覗いた事あるけど、ホント小さく見えた。(写真撮ったと思うが)
懐かしーなー、ベルギースパ・フランコルシャン。
ホテルもプチホテルでシャワーのみ。
1階がオープンカフェバーみたいになっていたが、カウンターに座り、ビールのグラスを洗っているのを覗いてみたら、ブラシみたいなのが下から幾つも突き出ていて、そこに差し込み洗うだけだったのでビックリ。
上品なレストランでも食事したが、一番嬉しかったのは、当時参戦していたミナルディのチームマネージャーの佐々木さんにランチ招待された事。
ピットの裏で、チーム関係者と一緒にテーブル囲んで食事。
イタリアンだから、めちゃ楽しそーに食事する!。
ミナルディのレーサーはパオロ・バリッラ
イタリアでパスタと言ったらバリッラ。
つまり彼は、ここの御曹司。
バリッラのシェフが料理作りに来ていたから、めちゃ旨かった!。
こんときフェラーリは、豚だか牛だか何だか分りませんけど一頭丸ごと焼いているのを見かけましたが、ランチに招待されませんでした。(残念)
当時参戦していたホンダにはお米が用意してあり日本からの取材陣が、ご飯を食べていましたが、イタリアのほーが、めちゃ美味しかった。
当時のホンダの監督が、食事に群がっている日本人を観て「ここは難民キャンプか!」と言っておりましたけどね。
さて、昨日のF-1、あんまりなので、しばらくしてテレビのスウィッチ切り寝ちゃいました。