YOUTUBEやユートリームが当たり前の世界になりビデオカメラ、デジカメも身近になり自分も何か発信したいと思う事はとても良い事。
しかし映像センスは別の話。
別に奇麗に上手に撮れなくたっていいだもーん状態の人はそれでもいいけど、YOUTUBEにUPしても、だーれも観ないでしょ。
でも少し上達したいと思って無料の講習会などに参加している人達よ、参加しただけじゃ上手になりません。
写真映像なんてもんは撮らなきゃ上手になりません。(撮っても上手くならない人もたくさんいるのが現実ですが)
車の運転だって同じでしょ。
俺たちは天才じゃないんだから!。(これ映画「俺たちは天使じゃない」のパクリ)
写真映像初めたばかりで興味がある人だったら何時でも何処でも写真撮れる状態にしておきたいでしょ。
そーじゃない人は映像に興味が無いって事。
まっいいか。
僕は映画観ていて、ストーリーより映像に興味があるのかもしれない。
「ナインハーフ」なんて退屈な映画だったが映像は奇麗だった。
カメラは、アランパーカーの「ミシシッピーバーニング」を撮ったピーター・ビジウ。(ミシシッピーバーニングでアカデミー撮影賞受賞)
ウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星」はクリストファー・ドイルと言うカメラマンが,カメラ手持ちでぶん回して撮っているらしいと聞いて、レンタルビデオ借り観た。
さっき『恋する惑星」の予告編を観てみたら影響受けているのに気がついた!。
基本、カメラ手持ちで撮影するのが好き。
動き回って撮るのが好き。
ワンカットで撮るのが好き。
歩きながら撮影していても、いいショットだと思ったら歩くの止めて撮影(スティール的ショットになる)
リュックベッソンの「アンジェラ」撮ったティエリー・アルボガスト
この人のモノクロ映像ピカイチ!。
ロングショットの素晴らしい事!。
最近やらなくなったが、僕が被写体を回りながら撮るのは、デ・パルマの影響。
でもこれらの映画を観たのは、だいぶ昔。
よーするにビデオカメラなんて触った事などまったく無い時代。
でも、こーゆー映画を観たお陰で、一応ちゃんと撮ってるつもりであります。(機械音痴だけどね)
(追伸)編集はリズムが大事。