モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

徳ってある種の波動となって影響を及ぼす?

2012年01月10日 | 何故 十兵衛は?
12・1・10

翌年船橋市北本町と夏見の境を流れる長津川沿いのを孫娘と一緒に歩いた。

川沿いに植えられているツツジが満開だった。

この満開のツツジを俳句に詠んでみよう、と思った。

「これもツツジこれもツツジと幼い手」
私が初めて詠んだ、と云うより始めて詠めた句、何だか不思議な気がした。

 慈祐苑に入居するお年寄りに毎月ハガキを差し上げる活動が発端になって、
私たちは次から次へと新たな世界が広がって来た。

ハガキを書くことで、或いはお年寄りに接することで

絵が描けるようになったり、俳句を読み、詠めるようになったり

思いもよらなかったことが次々に出来るようになる。

お年寄りが発するある種の波動?が
私たちを感化しているのじゃないか、と考えた。

お年寄りが発するある種の波動?

「はがきをもらうと一瞬、うれしそうにニッコリ笑うんです……」

もしかすると
一瞬でもお年寄りの喜びに係わることが
目に見えない波動となって私たちを浄化してくれている。

仏教で云う、無財の七施、施す、と云うと分かり難いが、喜びに係わる、と
言い換えると分かった気がした。

「十兵衛は何故……」を語るには相当遠回りをしてしまった。

徳とは目に見えない波動のような力じゃないか?と考える発端だった。
12・1・10