モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

外部に目を転じると・・・

2012年01月25日 | 無財の七施
12・1・24

地域新聞にレポートを書く決心をした。
この時点で既に私の体調は恢復していた。

そのことに気付いたのは相当後になってからことだった。

体調が恢復し、ネタ探しに飛び回る。
レポートを書く。結構忙しい日々を過ごした。

気が付いたら体調のことなどすっかり忘れていた。

本来何でもなかった。
だが、体調を不調にしたものがあった。

母の死に直面して心が対応できないでいた。

気を紛らす、とは違う。岩波国語辞典によると
紛らすとは他のものを混ぜて分からないようにする。

対応できない心がある。つまり
心が囚われた状態にある。

囚われた心の状態から
ホンのチョッと解き放つことで心は自由を得る。

レポートを書こう!

自分自身のことから目をすこし
外に向けることができた。

ここのところのことを特に大袈裟に言いたい。

外部と積極的に係り合うと、
心が動き始める。

動くエネルギーを必要とする。
必要とされた所に恢復するエネルギーが注ぎ込まれる。

生きる力とはこうした
恵まれた力に違いない。

23日付け千葉日報に

把瑠都の記者会見と
横綱審議委員会の対応が報じられていた。

春場所の成績が準優勝でも内容が良ければ(横綱昇進の)議論になる。

対稀勢の里戦の注文相撲に対する非難が相次いだ、とある。

私は咄嗟に把瑠都の勘が働いた結果であり、

そうした勘が働く力が付いたのが今場所の成績につながった、と見る。

全勝優勝は逃したが巨体を生かした力強い取り口が光った。

朝日新聞の荒い,粗い相撲は改まっていない、との見方、報道に疑問がある。

22日付日本経済新聞夕刊では記者会見の模様を

「今場所のような気持ちで相撲をとれれば結果はついてくる」
自信をのぞかせた