12・1・20
1995年ころ
大江ゆかりさんが描いた素敵な挿絵にひかれて
「恢復する家族」を買った。
恢復するって元以上になり、
更に上昇するエネルギーを獲得する……。
「そうだろうなア、そうだよきっと!」と納得したが、
それ以上追及することはなかった。
その程度に納得した背景には
宇野千代さんが書いた「天風先生座談」との出会いがある。
同じ著者の「幸福が幸福を呼ぶ」文庫本の隣に
たまたま「天風先生座談」がありこの本を序に買った。
買うべきして買った本ではない。
「序で」とか「たまたま」と云う形でシナリオが既に描かれていた。
「序で」とか「たまたま」と云う必然がある。
2002年10月、母がなくなった。
当時私は64才、母が亡くなってしばらく体の調子が思わしくない。
夜、寝られない、朝が起きられないだらしない生活が3か月ほど続いた。
64才にもなって何てだらしない男か……と思った。
何かに打ち込もう、と思った。
思いついたのがミニコミ誌の地域新聞に
レポートを書くことだった。
いずれ書くことがあると思いますが、
書くことを億劫にしない、と云うだけの理由で1,2年前レポーターに応募、採用されていた。
企画書を編集へ提出すると、
いいですよ、とかダメですよ、と云われる。
「○○を何時までに……」と云うような縛りが一切ない。
始めようと思えば何時からでもいい。気楽に打ち込めるものが身近にあった。
今日1月21日は私の74才の誕生日なのです
1995年ころ
大江ゆかりさんが描いた素敵な挿絵にひかれて
「恢復する家族」を買った。
恢復するって元以上になり、
更に上昇するエネルギーを獲得する……。
「そうだろうなア、そうだよきっと!」と納得したが、
それ以上追及することはなかった。
その程度に納得した背景には
宇野千代さんが書いた「天風先生座談」との出会いがある。
同じ著者の「幸福が幸福を呼ぶ」文庫本の隣に
たまたま「天風先生座談」がありこの本を序に買った。
買うべきして買った本ではない。
「序で」とか「たまたま」と云う形でシナリオが既に描かれていた。
「序で」とか「たまたま」と云う必然がある。
2002年10月、母がなくなった。
当時私は64才、母が亡くなってしばらく体の調子が思わしくない。
夜、寝られない、朝が起きられないだらしない生活が3か月ほど続いた。
64才にもなって何てだらしない男か……と思った。
何かに打ち込もう、と思った。
思いついたのがミニコミ誌の地域新聞に
レポートを書くことだった。
いずれ書くことがあると思いますが、
書くことを億劫にしない、と云うだけの理由で1,2年前レポーターに応募、採用されていた。
企画書を編集へ提出すると、
いいですよ、とかダメですよ、と云われる。
「○○を何時までに……」と云うような縛りが一切ない。
始めようと思えば何時からでもいい。気楽に打ち込めるものが身近にあった。
今日1月21日は私の74才の誕生日なのです