12・1・20
病に見舞われる、不運に遭遇するなど一旦下降線をたどりながら
ある時点から上昇に転ずる、
恢復に向かい元のゼロ地点へ戻るのではなく
そこからプラス方向へ上昇し尚且つ上昇するエネルギーを獲得する。
上昇に転ずる、転じさせるものは何か、と云う問題がある。
大江さん自身光君という障がいのある息子がいる。
特に障がい者が恢復するということはどういうことかを含めて
恢復に元以上に上昇するエネルギーを認めている。
事故に遭遇、障がいを負った混乱期、
こんな筈じゃないと否定する否定期、
完治する、元の状態に戻る可能性を見出せないで
苦しむ混乱期を経て障がいを受け入れる。
社会、家庭での役割を見出して活動する受容期がある、と捉えている。
障がいに遭遇する以前の健全な状態に復帰することはない。
あるがままを受け入れる時期を恢復に向かう転換点と捉えている。
「恢復する家族」の中では「社会、家庭での役割を見出して云々」とある。
自分を社会の一員、家族の一員として認める、認識する。
私はそのことが恢復に向かう転換点、と認識している。
病に見舞われる、不運に遭遇するなど一旦下降線をたどりながら
ある時点から上昇に転ずる、
恢復に向かい元のゼロ地点へ戻るのではなく
そこからプラス方向へ上昇し尚且つ上昇するエネルギーを獲得する。
上昇に転ずる、転じさせるものは何か、と云う問題がある。
大江さん自身光君という障がいのある息子がいる。
特に障がい者が恢復するということはどういうことかを含めて
恢復に元以上に上昇するエネルギーを認めている。
事故に遭遇、障がいを負った混乱期、
こんな筈じゃないと否定する否定期、
完治する、元の状態に戻る可能性を見出せないで
苦しむ混乱期を経て障がいを受け入れる。
社会、家庭での役割を見出して活動する受容期がある、と捉えている。
障がいに遭遇する以前の健全な状態に復帰することはない。
あるがままを受け入れる時期を恢復に向かう転換点と捉えている。
「恢復する家族」の中では「社会、家庭での役割を見出して云々」とある。
自分を社会の一員、家族の一員として認める、認識する。
私はそのことが恢復に向かう転換点、と認識している。