人それぞれ、家族それぞれ
なぜか先ほど、この聞き慣れた文言にとても癒されました。
それぞれの事情。人に分かって欲しいってやつではない。
同じ境遇の人との共感、でもない。
実家のこと、母のこと、父のこと、それぞれの未来、
私の希望ももちろんある。しかしそれは姉の思いを無視したものだ。
そして姉からの喋り過ぎる要求、なぜかただ話してることが
私には「やれ」にしか聞こえない。。逆に動かない私の体。
私をその気にさせるためには褒め倒す。心地よい話題を延々と。
この話題で私が喜ぶと思われてること自体が恥ずかしいし、もうやめてくれ
頼むから。その喜ばせたいという気持ちだけ受け取っとく。
「あの伸びた草を見てどう思うか聞かせて欲しいよ」
姉の痛切な願い。それでも動かない体。なんだろね。
むしろそういう状況を人生かけて避けてるから。
わからんだろうね。この世の喜ばしいものに好かれた人には。
人を自分の思い通りに動かせると思ってる人には。
その考えも自分でどうかと思うけど。姉はお願いしたら、
それっきり、やっていようがやっていまいが何も言わない。
ただ人とそれによって関わりたいだけかもしれない。
理由はどうであれ動けん。
そして、人それぞれ、家族それぞれ。
私が動かないもんだから、隣のいとこの奥さんの親族にお願いした模様。
恐ろし。あぁぁ・・・