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子育てブログのはずが、
自己分析と言い訳日記にしかなっていない。
娘。3歳と3ヶ月。
いつも8時前後に起きる。
カーテンを開けるのと、こよみをちぎるのが仕事。
バナナ、パンなど好きなものでないと
いつまでも起きてこない。
たまに「おはよ」と言ってくれる。
夜のおもらしもいまんとこ、1回もなし。
スカートを履いてくるくる回るのが好き。
そのためだけにスカートを履きたがる。
面倒なので、パジャマの上から着衣さす。
動画以外の遊びがよくわからない。
これは母の努力不足です。すまん。
最近、お父さんの帰宅を気にする
早く帰ってこないかな、と言う。
寝入る直前、最後の力を振り絞るように
アドレナリンを放出させる(少し大声、暴れ)
ちょっと前までかゆみで泣いて起きてたけど、
今は一度寝ると朝まで起きない。
その代わり寝つきが悪い。
そういや夜泣き、いつの間にかなくなっている。
ちゃんと対処できなかったな、
夫に丸投げばっかしてた。
悔やまれる。しかしあのときはあれしか
できなかった。何も出来なかった。
毎日パニック。まぁ、今も食事や睡眠に関してはそうですが。
トイレでアンパンマンのスリッパを履きたがる。
パンツとズボンは絶対に自分で脱ぐ。
履くのはまだ。キッチンの角へ一度逃げたあと、
履かせる人(私か夫)に向かって、飛行機のように両手を広げて、
走ってくる。決まり。可愛いのです。
最近、夫の読み聞かせで寝入る。
とてもとても聞いているとは思えないけど、
夫は忍耐強いです。私は無理でした。
本を読みながら寝顔を見る。
できると思ってました。なめてました。
ハミガキはずっと夫。昨日久しぶりに私が
やってみたら、意外と、シャカシャカ磨くのではなく、
じゅりじゅり(わかるかな)磨く感じだと
あまり抵抗しない。ような?
まだ1回しかやってないからわからないけど。
じゅりじゅり → ブラシを歯や歯茎におもいっきり
密着させてねちねちゆっくり磨く。
『鬼さんから電話』の、
やまびこ、いそがし、てんじょうくだりが大好き。
やまびこといそがしは、間違いながらも暗記している。
鬼さんや歌舞伎は未だにとっても恐がります。
モモチンも好きだけど、あっというまに飽きた模様。
『鬼さんから~』自体飽きた模様。
とにかく、動画(ユーチューブ)。
ねみちゃんこうくんキッズライン、
レオスマイル、
こはるちゃんといちごまま、
はねまりちゃん、
今はまっているのは、かんあきチャンネルのあさひとぎんた、
PPキャンディ、
あんなに、レオくんしか見てなかったのに、
今はすっかり見なくなってしまった。
サムネイルが操作されているからでしょうけど。
逆にテレビは全然みない。
相変わらず、毛布を噛む。
毎日、納豆臭くてたまらん。納豆は食べてないから、
おじさんの足の臭い。雨の日はつらい。
最近、他の衣類に臭いがもうつってたりして
心配になる。悪臭を振りまいていそうで。
私も年だから合わせて加齢臭がきになって
公民館へ行きづらい。
洗濯しようもんなら泣いて大変だったが、
最近は、しつこくことばで訴えてくる。
眠いとき、動画をみてるときに無いと、しつこい。
噛むというよりしゃぶってる感じ。
不安だ。どきどきする、夫の会社の新年会。
こちらに正義があるようにあちらにも正義がある。
当然たい。
夫婦そろって甘えん坊なもんだから、
そろそろ娘も大きくなるし、いつまでもいじけてないで
元気よくやっていきたいと思います。
1対1だと平気なのです。ただ、「彼ら」と思った途端、
疎外感を感じる。殻に閉じこもりたくなる。
わからんもんはわからん。考えて結論出したって、
誰もそうだよと言ってくれるはずもなく、
だからといって関係のない私はどういう態度でいれば
正解なのかさっぱりわからん。やっぱりその妄想や
そこからの努力は消耗するだけで、手ごたえもなく
結果も出ず、まさに雲散霧消案件ですな。
楽しそうな彼らを指くわえて羨望の眼差しでみつめるしか
私には出来ないのでしょうね。
正直、仲良し仲良し勝手にやってろと思っとくことにします。
要らないのだった。そんなの要らんし。
やせ我慢してると思われたくなくて、微笑んでその会話を
穏やかに眺めていましたが、今年もきっとそうなんでしょうね。
やることちゃんとやってないからそんなことばっかり
考えるのだと思います。子育てに集中してれば、
鼻くそくらいにしか思わないはずなのに!
『デンジャラス』 桐野夏生
について何も書いてなかったんだな。
半年前ほどに読んだ。
谷崎潤一郎と、彼と生活を共にしていた
女たちの物語。
谷崎潤一郎の妻と、その妹を軸に。
「細雪」も読んでないのですが、
ものすごく楽しめました。
逆に、「細雪」は物足りなく感じるのでしょう。
だって、男が書いた女たちの物語なんて・・
『デンジャラス』はフィクションだけど、
絶対そうでしょう、そうでしょうという感じで、
むしろそれ以外に何があるの、逆に!
答えは、「ない」です。
あくまでもエンタメですな。
それを実際に男が知ってどうするです。
年取るとなんか、すべてそっとしておきたい。
疲れたのかな。
去年、ツイッターはじめたけど、
無理なんだわ。ブログ世代の私は。
情報、広告、宣伝としてのそれはわかるのだが、
名言とか、不平不満、なんか開くたびイラッとする。
ま、それは私のフォロワーが、いつまでたっても夫ひとり
ということと関係してるかもしれません。
ふん。
いいんだ、ブログで。だとするとすみません。
ここ開くたび不快な思いさせてたらすみません。
『抱く女』 桐野 夏生
こんな趣旨だったですか。
『デンジャラス』がすごく面白かったので
期待せぬよう意識しながら。
表立っては何も起こっていないけど、
何気ない会話や人間関係の中にいろいろ
あるってのが、桐野夏生でとても楽しめまする。
この作家さんの本、最初に読んだのが『グロテスク』だったので
これは逆にいろいろ起こりすぎてたまらんかったから
しばらく遠のいていましたけど。
もう少しじっくり読みたかったなぁ
返却日が近づいてて焦って読んでしまった。
主人公、ブスなの、モテるの?その辺がリアル。
家族が亡くなりそうなときの、あの感じ。わかる。
主人公とその母とのやりとり、ね。
その生か死か、意外とあっさり受け入れてる自分が
まるで冷たい人みたいで不安で、神妙になってない
ようにみえる家族に苛立つ。という。
わかるなぁ。ついこの間まで夫にそんな態度とってた。
自分のことは差し置いて、夫に冷たい人間とか。
全くもって理不尽ですな。夫は相当がんばってます。
そろそろ私は落とし穴に落ちたらいいと思います。