みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 winter again

2016-12-02 16:29:55 | 日記
GLAYのこの曲が流行ったのはあたしが社会人になって間もない頃だっただろうか?世間の厳しさもあまり知らず熱狂して歌ったのを覚えている。いつか二人で行きたいな、雪が積もる頃にー、か。まるで今のあたしを暗示しているような歌詞だ。まあ人生の偶然の一致などいつも後付けなんだろうけど。少なくともあの人ともう雪を見ることはない。どんなに望んでも駄目なことはある。寒さが本格的になってきた。身をすくめてばかりいるので肩が凝る。目がかゆくてごしごしこすったらコンタクトが破れたのか激痛がする。早く帰って眼鏡になりたい。指先も目玉も痛い。正に満身創痍だ。自分で起こした満身創痍はなんだか情けない。最近情けないが口癖になっているな、と思う。じゃあどうしたら情けなくなくなるだろう?ううむ。目が痛いので涙目になる。悲しいとかじゃなく痛くて涙目になる。生存本能ね、ぼんやり思う。目玉が異物を排除しようと頑張っている。心とは裏腹に体は丈夫だ。いつか、あたしはまた誰かと雪を眺めることはあるだろうか?またスノボに行くことはあるだろうか?winter againまた聞いてみよう。昔とはきっと違う感覚を覚えるだろう。会えない夜には、何をしたらいいのかな?