みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 揺れる気持ち

2016-12-29 21:27:39 | 日記
本当に何だって地震が多い。気持ちが揺れる。ぐらぐら揺れる。地震はあの人を思い出す。でもあたしは前に進まなくてはいけない。年明け少ししたらここを出ていく事に決めた。先はまだ決まってはいない。不安だらけの未来に地震はより心細くさせる。ふと揺れながら考える。あたしは出ていくが、それはすなわち親を捨てると言うことか?母親はもう年だ。あたしは親孝行もできないまま、ケンカ別れするのか?親は何があっても親だ。普通は上手くいかないなりに、なにかしら折り合いをつけてやっていくのではないか?この年になって親を捨て、無職になるなんて頭おかしいのかもしれない。不景気の最中、就職難だと言うのにあたしはまた一からスタートなのだ。そんなに現実は甘くないだろう。保険証もなくなるから眠剤もしばらく貰えなくなる。大丈夫か?あたし、この行動は衝動的なんだろうか?なんて生きにくい世の中よ、また呟く。不安定にぐらぐら揺れる日常、揺れる気持ち。年末なのにすっきりしない。