みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 三大欲求のこと

2016-12-11 15:54:30 | 日記
自分で年納めに不義理の話をしたが、気持ちが悪くなって鳥肌がたった。人に触れたくないし触れられたくない。母親にさえ触れられるのが嫌で何様かと自分でも思うがもう無理な気分で、やっぱり早くここを出ていきたいと切に願う。生き物の三大欲求、食欲、性欲、睡眠欲のうち残っているのは睡眠欲しかない。生存本能が落ちている、と知ったような口を聞いた人もいたが今はそれさえどうでもいい。大体にして俺は違うとか、裏切らないとか言う奴に限って手のひらを返す。分かりきったことだ。しがみついてまた不義理をはたらいて罰を食らうくらいなら1人の方がよっぽどましだ。もう一生あたしは誰かを抱き締めたいとも抱き締められたいとも思わないのかも知れない。それは自分を守る術なのか、悲しいことなのか今は分からない。ひとまず1人になったらやりたいことは、こたつで眠る、酒を飲んで眠る。些細なことだにけど今はとても楽しみだ。食欲に関しては、お腹は空くが何を食べたら美味しいと感じるかわからない。あの人が焼いてくれた目玉焼きはただの目玉焼きだったのにとても美味しかった。過去に縛られてもいけないのだけど。まあ人を故意に傷つけたり、裏切ったり不義理を働くのも人間だけだ。動物みたくただ生きることに必死なら三大欲求は必要だろうが、人間にはいらないのかも知れない。お腹空かなくなりたいな、と思う。他の生命を犠牲にするのが食事ならあたしはその価値はない。美味しいと感じられないなら食べ物に失礼だ。1人になりたい、あとお腹空かなくなりたい。それが今の願いかな。