「いつまでも暑いですねえ。」が挨拶の日々が続いています。
甲府は今日も35℃を超えました!静岡、や九州でも真夏日です。
東京は25℃ぐらいで涼しかったそうな・・・?何故そんなに違う?
心が折れてしまうのはどんな時なのでしょうか?
阿倍さんは心が折れてしまったと精神科の偉い先生が分析なさったそうです。
心が運動できなくなるらしいです。言葉も上手く出なくなります。
考える力が無くなるのですから、当然ですよね。
どうしてそんなことになってしまったのでしょう?
家柄も良くて、頭も良くて、経済的には不自由も無く、何の不足も無い
素晴らしい人生を約束された世界の方だと思うのに・・・
たくさんのストレスや経済的な悩み、子供の心配、親の将来への不安、
普通の生活をしている私達だって相当大変なものを抱えています。
何とか頑張っているということは、まだ耐えられるストレスの範囲だということ?
私はどこから耐えられなくなり、折れてしまうのでしょうか?
そうとうしぶとい精神力をもっているのでしょうか。(^^;
ちっぽけな今までの私の人生にも「もう立ち直れない・・・」と思うことも
たくさんありました。未だに自分の心を思うように出来なくて・・・
(思うのは自分自身だから・・・心はそれに従ってもよさそうなものだけど)
大事な人たちを悲しませたくない、守りたい!
そういう想いが自分を支えてきたような気がします。
辛くても苦しくても、逃げ出したいと思っても、浮かんでくる顔があります。
だから頑張って来れました。多分この先も大丈夫?でしょう。
山あり谷ありの年月が私を打たれ強くしてくれたようです。(--;
でも・・・折れてしまう人は辛くて苦しくて疲れ果ててしまうのでしょう。
「心が弱い」などどいう言葉で片づけてしまえる問題ではありません。
今日友達を自殺に追い込んだとして高校生が逮捕されました。
「いじめの様子は無かった。」と校長先生のいつもの言葉が悲しいです。
どうすればこんな事件が無くなるのでしょうか?
弱いから死を選んでしまうのか?追い詰められたときどうすれば強く
なれるのか・・・?誰かが助けてくれないのか?
畑の道を少し弱った雌のキジ(雉)が歩いていました。
軽トラックが近づいてもよけようともしないので降りて草の中において
あげました。元気になればいいのですが・・・
このキジにも命があります。一生懸命生きています。生きることに疑問など持たず
生まれてきたから死ぬまで生きるために生きているのです。
動物達には自らの命を絶つ智恵はありません。