至道無難禅師の『即心記』からの一節です。
生きながら死人となりてなり果てて、思いのままになすわざぞよき
今、この瞬間を生ききることが大事だというのです。
これは碧巌録の41節にある大死一番にも通じます。
ここでいう「死」とは生と死という対立概念を超えたものです。
今を生きる、大死一番の心です。
生きながら死人となりてなり果てて、思いのままになすわざぞよき
今、この瞬間を生ききることが大事だというのです。
これは碧巌録の41節にある大死一番にも通じます。
ここでいう「死」とは生と死という対立概念を超えたものです。
今を生きる、大死一番の心です。