行雲流水

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烏鷺滝が平和と人権について考える

2011年01月07日 | 禅の心
○自分を他人から大切に扱ってもらうためには、他人の人権を尊重しなければならない。

○他人の人権を尊重するということは、他人の事を自分の事として考える事である。

○自分や、自分のかわいい子供や孫がいじめられたときの状況を考えれば、いじめなどなどできない。

○戦争は最大の人権侵害である。

○自分の子供や孫が戦争で死ぬことを想像すれば、恒久平和を渇望するはずである。

○戦争と死刑制度は、権力者の都合により(勝手により)殺人を合法化しているものである。だから、法律も道徳もあてにならないのだ。

○特に戦争は、罪のない人を殺すことを栄誉としているので、極めてタチが悪い。

○何よりもまず、政治家と特別公務員(裁判官、検察官、警察官)が研ぎ澄まされた人権感覚を磨いていくことが重要である。
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