一週間ぶりの釣り、前回に良い思いをさせてもらった場所へ入るも大分抜かれてしまったようでライズも少なくその殆どが「ぬ」のライズであった。しかも肝心のヤマメは8寸とちびと合わせ切れならぬ合わせ折れ(合わせたらフックが折れた)だった。
午後は雪も辺りが白くなるくらいの本降りで釣りを中断、ダメ元で移動しました。すると2号さんの車を発見!ほどなくお二人が川から上がってきました。1号さんは38cmを獲って満面笑み、お二人ともこのまま撤収とのことです。不完全燃焼の僕は38cmが出たプールでラストチャンス?に賭けます。
ライズはあるもののフライを流すと沈む・・・解禁一週間でしっかり学習しております。こんな時は極力無駄なキャストを控えてひたすらチャンスを待ちます・・・と言いたいのですがなかなか出来ないものです。それでも流下する昆虫やライズフォームからフライを選び立ち位置を変えてキャストすると・・・
出ました33cm、すべての苦労?が報われた瞬間です。
この尾鰭、引きが強い訳です!
ジャンプこそしないものの「ぬ」ちっくなファイトだったのでテキトーに往なしてましたがヤマメと判ってからは緊張しながらランディングしました(笑)
悩殺ボディ!この川に通い詰めるのもこんなヤマメに逢えるからです。