「ホームズの娘」横関大　2020-1

「ホームズの娘」横関大警察一家に泥棒一家、そして探偵一家。三者三様にくどいくらいのクセ！！！今回は探偵一家の娘、北条美雲を中心に話がすすむ。美雲の相手はと泥棒一家の三雲渉。面白か...

「Iの悲劇」米澤穂信　2020-2

ブラックで全然爽快じゃないけど妙に現実的だった。住む人の居なくなった集落にIターンで人を呼ぶ蓑石市甦り課の万願寺が主人公。甦り課って名前が怖いよ。なんだかなぁ、万願寺くんは相当な単...

友達が貸してくれた、ま、読んでみてもいいかもと。特に感想はない。記録として残しておく。以上

タスキメシの第二弾。選手が自分の栄養管理の元、モリモリ食べてどんどん走る。最初は30人分のご飯を管理して作るってどんな感じなんだろうと思っていた。カレーのジャガイモ何個いるのさ！っ...

「いつかの岸辺に跳ねていく」加納朋子「フラット」と「レリーフ」の二部構成。徹子の妙に魅力的な言い回しが良いなぁと思いながら微笑ましく読んだ。「フラット」一転「レリーフ」でいろんなこ...

「ツナグ想い人の心得」辻村深月前作から9年。話の中では7年の月日がたっていた。歩美が「使者」としていきた7年間がイメージできて前作とのつながりもあって入りやすかった。優し...

「四十歳、未婚出産」垣谷美雨水野は最低だけど、宮村優子も大概最低な女って感じがした。けど、これから、母として人として揉まれて成長していただこう。未婚の母、不妊治療、保育園、母が働く...

「ホームレス歌人のいた冬」三山喬9ヶ月の間、短歌を朝日新聞に投稿し続けた歌人、公田耕一。住所はホームレス。彼を探すべく、特定すべく筆者が取材を重ねる。本当に探す必要があったのだろう...

「ロボット・イン・ザ・スクール」デボラインストール第3弾。ロボットのタング、可愛い～！！ネクタイ似合ってるぅ。やっぱり楽しかった。でも、いい女のジャスミンがいなくなっちゃった、ジ...

「うつくしが丘の不幸の家」町田そのこ連作短編集。うつくしが丘に建つ家は何度も住人が入れ...

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u-mi（ゆみ）といいます。子どもが巣立っておひとり様になりました。楽しみたいおひとり様生活はいまいち楽しみ方がわからず、とりあえず本と短歌と暮らす私の日常を。

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