「聖☆おにいさん(17) 」中村 光衰えない面白さ！５００歳年下のイエスにやさしくしようとするブッタ、可愛いよぉ。ルシファーのヒール男子、バンクシーに大相撲。んー、満足。聖☆おにい...

「黄色い実 紅雲町珈琲屋こよみ」吉永南央今までも結構な重いの多かったけど、今回は最も辛かったぁ。表紙のほのぼのしたイラストとまったく違った。お草さんがまた春を迎えられるのは良しだけ...

「アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン」小路幸也年に一度のお楽しみ。もう１４冊目だ。お楽しみだけれど、寂しいこともある。東京バンドワゴンは人のそういうところも見せてくれるのが...

「笑え、シャイロック」中山七里銀行の債権回収の話。配属先のシャイロックの異名を持つ上司山賀がいなくなるまでの半年？かな。この短期間で 山賀からそんなにも学んでいたのか！と思ったけれ...

７月に読んだ本は１６冊でした。後半に「おおっ」となる本が多くて困った。何で困るかというと気持ちの整理がつかないからだ。なのでレビューが遅れがちになる...

「検事の信義」柚月裕子佐方貞人は私の一番好きな主人公、不動の一位なのだ。検事時代の話が好きなので、待ってましたの第４弾。ようやく読めました。どれも、佐方の検事としての生き方を現して...

「月まで三キロ」伊与原 新好きだぁ、大好きだぁ。理系の小説家は珍しくはないし、理系の話を絡めることも珍しくはないけれど短編のひとつひとつにそれぞれのやさしさが込められていた。月が今...

これまでも図書館本のラッシュでどんどん積読が増えたことあったけれどどうも、今回は不安だ...

「心音」乾ルカ１億５千万円の募金を集めて海外での心臓移植に成功した明音、時を同じくして募金が集められずに心臓移植を受けられなかった若葉。終始、重くしんどい話だった。たしかに命は重い...

「愛を知らない」一木 けい「1ミリの後悔もない、はずがない」もよかったので手にとった。デビュー２作目。もしかしてそうなんじゃないの？と思いながら読んだらほんとにそうで、もっと強烈で...