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moon

通勤読書 75

            「配達あかずきん」 大崎 梢

一日中、パソコンに向かっているので、
時々、目の疲れが極限になる。
なので、しばし本はお休み。。であった。

いやぁ、面白いなぁ。いいなぁ、本屋さん。
学生の頃、言語学の先生が、
「本を買うなら、
特に専門書を買うならあそこの書店で買いなさい」
と、限定した先生がいた。
それに習って、そこに行ってびっくり。
店員さんが驚くほど本に詳しくて、迷うことなく
バチッと目的本をとりだしてくれる。

と、本屋そのものが大好きなので
そういう話を次々と思いだしてしまった。

「あさきゆめみし」は高校3年生の時に
源氏物語を古語で読むのに苦労していた私に
当時の担任がすすめてくれた漫画本だった。
あのころ、漫画本にビニールはかけられてなかったので
本屋でちょっと立ち読み。
あれは、結構気合い入れて読む漫画だったので断念。
だれかの現代語訳本を買って帰った記憶がある。

なんで、読めなかったのかというと
単純に私は、源氏物語が好きではないのだ。
ということが、読んでわかった。

ドラマがあるなぁ、本屋って。
感動的だ。
いまは、ネットでサクサク本も探せて
注文すれば次の日に届く。
だけど、やっぱり
あの、平置きの本の配置とか
背表紙から目的の本をさがすのとか
いいよなぁ。
図書館とはまた違った良さだな。

いいなぁ、楽しいなぁ。
次はどんなかなぁ。

 

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コメント一覧

u-mi
お給料
安くても、生活できるような社会ならいいのにと思います。

なんでもネット、人を介さないから
安く購入できるけれど、働くところがなくなっちゃう。
いいことではないですよね。

そのうち、わざとアナログみたいに、
手間暇をかけることが流行ったりして。。。

地デジも、ホントにお願いしたわけでなく、
そうしたいのなら、無料でしろよ!って感じです。
勝手な話です。
根無し草
本屋とかCDショップなんかは出会いがあるんですよ。
○○の××を買うというのならネット通販でも充分ですけど、店に行き色々見てると新たな
発見があり、すると趣味にも広がりが出ていいと思うんですけどね。

この中でも触れられてますが書店員てほんと
給料安いんですよ。30歳定年説なんてのもあって(笑)
なので生活、将来の事を考えるととても出来る
仕事ではありません。ほんとに本好きの人しか
勤まらないでしょうね。

まぁ最近の書店員はバイトが多いのでエキスパートは少ないですけど。

音楽でも本でも段々形ないものの比重が増えてきてますけど、こういう流れによって、莫大な利益を得てる人がいるのもまた事実です。

地デジにしたって国民がデジタルにしてくれと
一致団結して言ったわけではないのに。
これにしたって同じです。
一種のマネーゲームですな・・・


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