「まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ」吉永南央
紅雲町シリーズシリーズ、
お久しぶりのお草さん。
なかなか毒のある内容でした。
もしも、料理屋さんを営んでいるとして
近所の空き家に産業廃棄物が違法に放置されていて
生けすの魚が死んじゃったら・・
あなた、どうする????
すぐにでも、何とか頑張りますか?
自分と家族の生活を守るために
黙って営業続けますか?
生活していかなくてはならないことはわかる。
わかるけど、
食を扱う商売人がそれだと。。。ちょっとね。
20年って長すぎる。
今作は元気なお草さんも年齢には勝てなくなってきたのか。
無理しないでぇって感じだった。
![]() |
まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ |
吉永南央 | |
文藝春秋 |