本日5回目の短歌教室。
宿題を貰っての短歌作成は4回目。
ハッキリ言って今回は4作目において渾身の一首であった。
テーマは「海」
神戸生まれ、神戸育ちの私にとって海は切り離せないワードである。
よくある短歌教室の流れで紹介すると。
歌を出して、背景を説明して、先生の添削。そんな感じでいってみよう。
「海側の景色眺める神戸線 須磨から垂水の七分余り」
JR神戸線の須磨から垂水かけてそれは美しい明石海峡が広がります。
さえぎるものがないこの区間は本当に広い海を眺めることができるのです。
子どもの頃も学生の頃も、晴れも雨も雲の隙間からさす光も
たくさんの海の表情を見てきました。
今は実家に帰るときに利用します。
先生の添削は
「山側に座る」とすれば海側との対比ができる。
そうだ、そういえば山側に座ったよ、大学生の頃・・・と思った次第。
そして七七は
「須磨から垂水の七分の海」というのはどうでしょう。
あー、それがいいです、それが。
七分の海はまったく思いつかなかった。
絶対そのほうが「驚異」です。
と、ほのか先生にひれ伏した次第。
もっと、作らないとだめんなんだろうなぁ。。。
なんかぜんぜんだよ、私。
と、反省、お勉強しようと思う今日。
そして明日は七分の海に会いに行く。