今日は短歌教室でした。
テーマは「痛」
今回も散々なできでした。
嫌ぁ、余白なしの棒立ちの短歌の私。
どうやったらいいのか、悩み過ぎ。
今回の短歌は練り直すことにしました。
連歌にして先生に見てもらおう。
それと、今日は人の考えた上の句に下の句を付けるという
「付合い」をしました。
初めての体験で、スゴーイ新鮮。楽しかった。
私の上の句に先生が下の句を付けてくださいました。
「コーヒーがポトホトカップに落ちていく約束はもう忘れていいよ」
情景ばかりを詠む私、心情を詠むのが苦手なので
下の句はきっと心情を詠んでくれそうな上の句を作ってみた。
自分じゃ詠めない素敵な一首。
教室の人が作った上の句に私が付けた下の句の一首。
「「僕なんて」こびりつくほど塗った泥剥がさなくとも僕だけの僕」
一人称に「僕」を使うことの新鮮さ!!
とてもつらそうな上の句だったので、
それでOK、今のままでいいのだと伝えたかったの。
泥がついたり傷ついたりするからこそ、人は豊かな深みを持てると思うの、
そういう気持ちが意味不明な「僕だけの僕」になってしまった。
もっといい言葉あったかもしれないけれど。
楽しかったあなぁ。