「ネトゲ廃人」芦原治
図書館に行ったら、今日返ってきた本の棚にあったので
借りてくる。
すぐに読めてしまう本なわけだが、
全体的には物足りない。
こういうノンフィクションのものは
凄いインパクトがもしくは、
聞いたことを書き連ねるだけなのとあって、
どちらかと言えば後者かと。
きっと社会的には、大きな問題なのだと思うのだけれど
あんまり、切迫した感じが感じられない。
氷山の一角と思えば当然か。
今や幼稚園児がDS持ってる時代。
携帯で小学生がゲームする時代。
それほどに楽しいものなのだろう。
私の子ども達もゲームは大好きである。
私はゲームをしないけれど、
それは、たやすくはまる自分を想像できるからだ。
なんでも、はまる人がいる反対側に
作る側で傍観してる人がいるってことだし、
ゲーム会社の思う壺になるのが嫌っていう
ひねてる、可愛くない考え方が
わたしをゲームから遠ざける。
でも、もし、オンラインゲームをするとしたら
どんなキャラになろうかしらん・・・・
あ、知らないから思い浮かばないよ。
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