なんて大仰なタイトルで始まった今日のBlog。
といっても音楽の話をここで深く披露するつもりはありません。
この言葉は元はと言えばベートーヴェンの交響曲第7番を評する言葉として
出てきた言葉です。
文章の世界でも、リズムに絶対的なインパクトを持つものがあります。
この日本では、「七五調」というものがそれに当たると思います。
例 平家物語:第12景
那須与一が扇を射るシーン。
かぶらは海に入りければ、あふぎは空へぞ揚がりける。
(意訳:鏑矢が海へ消えたなと思ったら、扇は見事射抜かれて、空へと舞うのだった。)
本当は八甲田山の大鷲を題材にしたお話が七五調の極致だったのでそれを紹介したかったのですが、
なにぶんそれを読んだのが昔のことでちょっと思い出せませんでした。
それはともかく、このリズム感のせいで忘れることができないのです。
そんなわけで、今日あったことを七五調で展開してみます。
振り回されること必至ですけどね。(語調を合わすため、細部に嘘が混じります)
1時5分に目を覚まし パソコンをつけまた眠る
合奏まではつらつらと 原譜を切って製本す
合奏場はいと寒く 我の諸の手血の気なし
今日は鍋だよ鍋よとて 老若男女集まりて
ただひたすらに食いければ 我の気後れ毫もなし
頭が悪すぎる… 二度と書かないかも。
部活で合奏があった後鍋をしたら楽しかったということです。
内容を犠牲にせずリズムの神格化が図れるというのは改めて、感服ですね。
といっても音楽の話をここで深く披露するつもりはありません。
この言葉は元はと言えばベートーヴェンの交響曲第7番を評する言葉として
出てきた言葉です。
文章の世界でも、リズムに絶対的なインパクトを持つものがあります。
この日本では、「七五調」というものがそれに当たると思います。
例 平家物語:第12景
那須与一が扇を射るシーン。
かぶらは海に入りければ、あふぎは空へぞ揚がりける。
(意訳:鏑矢が海へ消えたなと思ったら、扇は見事射抜かれて、空へと舞うのだった。)
本当は八甲田山の大鷲を題材にしたお話が七五調の極致だったのでそれを紹介したかったのですが、
なにぶんそれを読んだのが昔のことでちょっと思い出せませんでした。
それはともかく、このリズム感のせいで忘れることができないのです。
そんなわけで、今日あったことを七五調で展開してみます。
振り回されること必至ですけどね。(語調を合わすため、細部に嘘が混じります)
1時5分に目を覚まし パソコンをつけまた眠る
合奏まではつらつらと 原譜を切って製本す
合奏場はいと寒く 我の諸の手血の気なし
今日は鍋だよ鍋よとて 老若男女集まりて
ただひたすらに食いければ 我の気後れ毫もなし
頭が悪すぎる… 二度と書かないかも。
部活で合奏があった後鍋をしたら楽しかったということです。
内容を犠牲にせずリズムの神格化が図れるというのは改めて、感服ですね。