球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

正月に先駆けて元旦トーク

2004-12-27 | 初期の投稿
「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。


※一年の計は元旦(がんたん)にあり
 四計の一。その年の計画は元旦に立てるべきである。まず初めに計画を立て、事にあたるべきだ。
 大辞林(国語辞典)より

  ↑僕からのコメント:最後の意味は一般化しすぎではないですか?
   この意味で使っている人を見たことがないです。
   世間的には『1/1の過ごし方がその1年を支配する』という上に比べずっとアバウトな意味で通っているように思います。


さて、例年正月には帰省してぐうたら過ごす僕にとっては
どう考えても一年の計は元旦にはないのですが、
そんな僕にもその言葉を適応したくなるような事態がありました。

えー、12/27にもなると、白紙の年賀状とか売っていないわけですよ。
コンビニさんでも
「すみません、もう売切れてしまいまして…」
との反応。
まあ今まで手を打っていない僕が99.9%方悪いのですが、
「スミマセン」と言いつつそのまま済ませる気の店員さんに殺意を感じる今日この頃。

で、仕方なく絵の入った年賀状を購入しました。
本当は自分でPhotoshopなどを使って書いてみたかったのですが…
それはまた来年、かな?

最初の諺に戻りましょう。
今から年賀状を出しても、恐らく1/1には届かないことでしょう。
よって、今年年賀状を送りましょうと契約を交わした人にも1/1には届かないことになります。
で、『なんだ、あいつ、だらしねーな。CMで12/24までに出せって言ってたじゃん』という展開。

この諺について、年末その人がどれほどの状態だったのかということが
1/1に他人に対し明るみに出る、という意味の解釈を新たに提唱します。

嘆かわしい…
コメント
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