昨日ラジオのある生活の話をしました。
てなわけでまたラジオを聴いていたら
「アメリカの大統領に学ぶスピーチの秘訣」
みたいな話をしていました。
聞き流していたのであまりきちんと聴けてはいなかったものの、
その中で重要なことが、ふたつ、あることに、気づ、きまし、た。
結論から言いましょう。
①短時間であること
②間の置き方
この二つです。
①について。
題名にもあるように、なんとスピーチを10秒でするという荒技です。
なんだかブッシュが喋っていたスピーチは、無音時間を除くと本当に10秒で終わっていました。
内容は聞いていませんが…。
②について。
ラジオでは、相手に考える時間を与えるという見地から
この項目が重要視されていました。
クリントンは間の取り方が上手な人であったということです。
これをどう捉えましょう。
長さと情報量は比例するから長いほどよい、という考え方もこの世にはあります。
また、間を置くことによって、本当に聴衆は考えているのでしょうか。
さらに②の関連事項として、畳み掛けるように話すのは良くないという内容のことを言っていました。
これらはいずれも「相手のペースで話をする」技法なんでしょうね。
さっきは疑問的な書き方をしましたが、やはり相手(聴衆)のペースに合わせた方が
相手としては印象に残るということでしょう。
きちんと考えるかどうかは別として、演説が価値のあるものとなったか、音程感に欠けるBGMにでもなったのか。
そんなところで差は出るのかもしれません。
②についての話はここで終わり。
①について。
大きく二つに分けて考えますと、
人を説得するときには理屈で説得する方法と感情で説得する2つの方法があります。
この場合は明らかに後者なのでしょう。
つまり、実益よりもインパクトで勝負しているような印象を受けます。
Blogは文字である以上かなり理屈寄りのコミュニケーションツールであると考えられますが、
タイトルのインパクトで勝負することはできます。
今日のタイトルを長ったらしく書くと
「より多くの情報を伝えた気になってしまっている君へ、スピーチの本質をあげよう ~米国の歴史に学ぶ演説の基礎~」
なんて書くこともできますが、実際問題ちょっとインパクトに欠けます。
そういうことです。
まあそれはそれということで、こっちでは情報量の多い文を書きますが…。
今後、工夫の余地はあるのかもしれません。
てなわけでまたラジオを聴いていたら
「アメリカの大統領に学ぶスピーチの秘訣」
みたいな話をしていました。
聞き流していたのであまりきちんと聴けてはいなかったものの、
その中で重要なことが、ふたつ、あることに、気づ、きまし、た。
結論から言いましょう。
①短時間であること
②間の置き方
この二つです。
①について。
題名にもあるように、なんとスピーチを10秒でするという荒技です。
なんだかブッシュが喋っていたスピーチは、無音時間を除くと本当に10秒で終わっていました。
内容は聞いていませんが…。
②について。
ラジオでは、相手に考える時間を与えるという見地から
この項目が重要視されていました。
クリントンは間の取り方が上手な人であったということです。
これをどう捉えましょう。
長さと情報量は比例するから長いほどよい、という考え方もこの世にはあります。
また、間を置くことによって、本当に聴衆は考えているのでしょうか。
さらに②の関連事項として、畳み掛けるように話すのは良くないという内容のことを言っていました。
これらはいずれも「相手のペースで話をする」技法なんでしょうね。
さっきは疑問的な書き方をしましたが、やはり相手(聴衆)のペースに合わせた方が
相手としては印象に残るということでしょう。
きちんと考えるかどうかは別として、演説が価値のあるものとなったか、音程感に欠けるBGMにでもなったのか。
そんなところで差は出るのかもしれません。
②についての話はここで終わり。
①について。
大きく二つに分けて考えますと、
人を説得するときには理屈で説得する方法と感情で説得する2つの方法があります。
この場合は明らかに後者なのでしょう。
つまり、実益よりもインパクトで勝負しているような印象を受けます。
Blogは文字である以上かなり理屈寄りのコミュニケーションツールであると考えられますが、
タイトルのインパクトで勝負することはできます。
今日のタイトルを長ったらしく書くと
「より多くの情報を伝えた気になってしまっている君へ、スピーチの本質をあげよう ~米国の歴史に学ぶ演説の基礎~」
なんて書くこともできますが、実際問題ちょっとインパクトに欠けます。
そういうことです。
まあそれはそれということで、こっちでは情報量の多い文を書きますが…。
今後、工夫の余地はあるのかもしれません。