球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

39(サンキュー)か…

2005-10-13 | 初期の投稿
僕の住む街の最寄り駅に新しい飲み屋がオープンして、
昨日今日とビールが1杯39円という驚異的な価格で出ていることを後輩から聞いた。

行く予定はなかったんだけど、「期間限定」に弱い僕は、安値に心を奪われた僕らは
教授が帰って(22:00程度)数分後、それこそまっすぐに飲み屋に向かった。

考えることなんて皆そこまで大きく変わりはしない、結構混んでいた。
店員さんが「ちょっと1,2時間かかるんですよ」と言った。
同期の友達が「立ち飲みでもいいんすけど、ダメすか?」と言っていた。天才だと思った。

しかし店員さんの愛想笑いには残念ながら客はかなわない。

1,2時間といいつつ実際は10分程度で店に入ることができた。
「なんだ、10分で空くんじゃないすか」とは、誰も突っ込まない。
大人なのかそれとも別なことを考えていたのかについて考えてみると、多分後者だ。

そして39円ビール、本当だ。
3つ頼んでお通しがきたときにはレシートに

『ビール 117
 お通し 900』

と書いてあって思わず笑った。お通しは一人300円。

鳥串が主体のメニューで、社長(店長のこと。テンションの上がった僕らがそう呼ぶようになった)
お勧めのレバーがなんとも旨かった。

これを読んでくれている皆様でレバー好きな人はどれくらいの比率かわからないけど、
とかく旨い。それは僕と友人たち共通の見解だ。
このためだけに一度行ってみるのすら悪くない選択だ。


ただまぁ、あまりの回転の速さにビールの冷却は追いついていなかった。
それと、調子こいて飲んでしまった結果大いに酔ったということが今日の執筆時間によって示されよう。

僕は酔いどれ貴公子(奇行師)。
周りがドン引きしていたかどうかはともかく、忌憚なくアホなしゃべりを展開できて
僕にとっては大変楽しい飲み会だった。





コメント
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