球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

アクセス解析に見る世相1

2005-10-14 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
たまには、このBlogを書いていることによって
世の中にどういう影響を与えているかについて考えてみてもよいと思い、今日の原稿に至ります。

アクセス数は大して多くないのでそれはそれとして、
どういうネタがどう引っかかるかというお話です。
アクセス解析に興味がありつつも、わざわざ金を払ってまでやりたくないという人に向けたドキュメントであるといえます。

◇ブラウザについて
当然ながらInternet explorerが9割を超えます。
たまにOpera(Linuxでも使える高機能タブブラウザ)とかMozzila(同左、しかしあまりよく知らない)とか
Safari(Mac標準ブラウザ)がいます。
個人が特定できて、嬉しいやらなにやら。
一方、たまにdocomoやezwebがいますが誰なのやらまったく見当がつきません。
※絶対俺ではない。

◇検索ワード
12日に書いた弥次喜多が早くもHitしていてびっくりしています。
世相、と表題に書いたとおり、流行についての情報をいかにネットで検索する人が多いことか。トラックバックを見てもお分かりかと思いますが、
芸能人について書くと必ずといっていいほどトラックバックがつきます。
これは流行(あるいは趣味)についてBlogで書く人がBlog人口の相当数であるということです。
ここでも「素早く手軽な情報源」としてのインターネットの存在価値の断片が見られます。

オーケストラに関しても演奏会前後でオーケストラの名前で検索がかかってきます。
先日エレティールの演奏会があったときもそうでしたし、
さらに前にたんぽぽの演奏会があったときもそうでした。
(ていうか、お陰でたんぽぽの人にここの存在がバレたという事件もありました

別に王様のブランチやランク王国的な流行でなくてよいのです。
誰かの流行であれば。
言い方を変えれば、ニッチ産業であっても人を幸せにする価値を持てれば。

僕に近しい人は僕の生活光景の一部を見て(つまり普段書いている電波文)何かを感じてくれますが、
世界はそんなものをこれっぽっちも欲していないことがわかります。
たぶん、Blogを書く人間自体の魅力は作品の魅力とはいちいち直結していないことと、
人の悩みがえてしてオリジナリティに欠けるからでありましょう。

他にも、
「このワークステーションとプライマリドメインとの信頼関係に失敗しました。」
といったPCトラブル系のワードは大人気です。
毎日誰かしら来ます。
人生で困ったことの解決策についてだけを具(つぶさ)に書いたら大人気かもしれません。

↑この件の参考資料は『赤松vs久米田』です。
 ここから発展する赤松健のサービス精神という話はちょっと参考になります。
 


ムダに長くなってしまったので今日はここまで。
続編を待て!

次はいつやるかは考えてません!
どのみちBlog自体は毎日書くのでそのうち書きますよ、きっと。
コメント
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