球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

Strange tales

2007-10-02 | たぶん難解な話
今日はちょっと寄り道をするつもりが結局150分寄り道をしてしまった
"世にも奇妙な物語"の話をしよう。
なんていうか、気分転換せざるを得ないTV番組で。

この番組は内容が奇妙である以前にそれに至るまでのセットやタモリが奇妙なため、
子供の頃はそんなに鼻息を荒げて見るものでもなかったのですが(怖いし)…
今見ると、主人公の気持ちに昔より感情移入がしやすく、昔見たときよりも面白い。
それから、脚本家の想像力が試される部分も感じて、思わず腰をすえてしまう。



カリカチュア、という言葉がある。
和訳すると『戯画』というらしいが、日本語でその言い回しを殆ど聞かないし、
エロゲーメーカの名前だったりもするようなのでおとなしくカリカチュアと呼ぼう。

代表例として、ダーウィンの進化論の揶揄として、
ダーウィンの顔に猿の体を持つ例が挙げられていたりする。

とまぁ人は昔から"正しいかどうかはわからんけど、インパクトが強く感想を表現せざるを得ない"
ことをカリカチュアの形を取って表現し続けてきた。

ありふれた言い方をすれば、ネタにした、ということ。

…とここまで書いて『カリカチュア』とよく似た要素を持つ
『パロディ』について述べなければいけないなと思いつつ、
その2語をうまく分別ができないことに気が付いた。
今日はもう時間がないので、話の続きはまた明日。

とりあえず話の構成として
・『世にも奇妙な物語』は、カリカチュア的進行を図る話がある
・昔は"戯画"で行ってきたことを、今ではえてして動画の形で行っている傾向がある。
 多様化、で言い尽くされる内容ではあるが、今も昔も皆そういうことが大好きだ。
 →ニコニコ動画『フタエノキワミ、アッーーー!』とかね
(↑多分パロディの1カテゴリ"Mondegreen(和訳すると空耳、の意)"だ。)
 ↑"二重の極みに学ぶ英会話対策"という脱線ドキュメントも書けると思う
・そんなアマチュアの創作スタイルについて

といった内容が頭に浮かんでいる。

あー、風呂敷が畳めないような気がしてきた。
コメント
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