球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

当然さ… 日本男児としてはね。

2007-12-04 | 日常
男だったら一つにかける~♪
か~けて~ もーつれーた なぁぞをとく~

で始まるのは北大路欣也氏でおなじみの銭形平次
(大して金を持っていないのに銭を投げたがる漢)ですが、
今日話題に出すのは最近新作をだしてきたレイトン教授。

前作を一日でクリアしてしまったため次はもっと大事にやろう、
と心に決めて11/30に購入、本日感動のエンディングを迎えました。
約6日間、前回の6倍かかったということでじっくり楽しんだということにします。
(実際は12/1と12/2はそれぞれ練習と本番だったためプレイしておらず、実質4日。
 でも、テスト勉強だって1週間前に始めて実質4日もやったら立派だ。)

今日のタイトルはそのゲームの主人公、
レイトン教授が問題(たかが連立一次方程式)を解いたときに
鬼の首を取ったように余裕をかます名台詞、
"当然さ… 英国紳士としてはね。"をもじったものです。
コンプレックスなんじゃないかと思うほどの連発ぶり。

いや、何回も聴いているうちに
"お前はレイトンとしては何もやる気がないのか"と、
私人として何かを為そうという姿勢が感じられないことに
だんだん腹が立ってきたので、
DSのスピーカーから出てくる"英国紳士"の音にかぶせて
"日本男児"と軽く叫んでいたという話です。
だいたい英国紳士は日本語しゃべらないし(すみません)。


ちなみに声優陣は基本的に俳優、女優が務めています。
割にグラフィックに良く合う人あり、
本来5日でクリアできたのに6日かけさせてくれた人ありで、なかなか楽しいです。
(5日目に、"あー、このままいったら今日中に終わってしまうな、まぁいいか"
 といった感じで筋を追いたい気持ちでついつい最後までやりそうだったものを、
 とある声を聞いた瞬間に、"あ、明日でいいや"と急に気持ちが冷めたイベントがありました。)

謎が解きたくてこのゲームを購入する人がいるのかわかりませんが、
独特の絵柄が綺麗で、僕は結構好きです。
前作の世界観が好きな人はどうぞ。


コメント
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