唐突だけれど、久々に村上春樹の本を読んだ。
東京奇譚集という本だ。
この本の感想を述べるのはなかなか簡単ではないので、
やすやすと影響を受けた僕は具体的にどういう行動に出たか。
そっちを書いた方が正確だと思っている。
(残念だけど、感想を知りたい人の役には立てない。)
◇
…"カオス理論"を少々知ることになった。
ちょこっとかじった限りだと、カオス理論とは、
"未来を見通すことは無理です"という話。
何故か?
人間の観測能力の限界といわれている。
まぁ、詳しくは上のリンクを辿ってもらえればわかるだろう。
このデジタル時代だからこそ、ものすごくアナログな香りのする理論。
そしてそのデジタルの恩恵を享受する限り、このカオス理論から逃れることは絶対にできない。
デジタルはその性質上あらゆる物理量を近似で表現するため、
初期状態の非常に微細な変化を捉えることは手法上できないことになっている。
なんだか面白い。
先日"風桶方式"なんて言葉を使って
"風が吹けば桶屋が儲かる"という言葉を匂わせたけれど、
ちょっと初期値が違っていれば"風が吹けばリン酸の知識がつく"でもいいし、
"風が吹けば麻雀が強くなる"でもいい。
リンク先の内容を盲信するなら、これがカオス理論の具体例、のはずだ。
(ここに書いた二つ、一応行き着くまでの論理は考えてある。)
最近先人の知識を学んでないのが結構恥ずかしいので、たまにこういうことが書けると楽しい。
科学と数学の勉強会でも誰か一緒にしません?
東京奇譚集という本だ。
この本の感想を述べるのはなかなか簡単ではないので、
やすやすと影響を受けた僕は具体的にどういう行動に出たか。
そっちを書いた方が正確だと思っている。
(残念だけど、感想を知りたい人の役には立てない。)
◇
…"カオス理論"を少々知ることになった。
ちょこっとかじった限りだと、カオス理論とは、
"未来を見通すことは無理です"という話。
何故か?
人間の観測能力の限界といわれている。
まぁ、詳しくは上のリンクを辿ってもらえればわかるだろう。
このデジタル時代だからこそ、ものすごくアナログな香りのする理論。
そしてそのデジタルの恩恵を享受する限り、このカオス理論から逃れることは絶対にできない。
デジタルはその性質上あらゆる物理量を近似で表現するため、
初期状態の非常に微細な変化を捉えることは手法上できないことになっている。
なんだか面白い。
先日"風桶方式"なんて言葉を使って
"風が吹けば桶屋が儲かる"という言葉を匂わせたけれど、
ちょっと初期値が違っていれば"風が吹けばリン酸の知識がつく"でもいいし、
"風が吹けば麻雀が強くなる"でもいい。
リンク先の内容を盲信するなら、これがカオス理論の具体例、のはずだ。
(ここに書いた二つ、一応行き着くまでの論理は考えてある。)
最近先人の知識を学んでないのが結構恥ずかしいので、たまにこういうことが書けると楽しい。
科学と数学の勉強会でも誰か一緒にしません?